Kanazawa Jazz Days

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

David Oistrakh, Sviatoslav Richter: Franck/ Sonata For Violin And Piano In A Major, Brahms/Sonata No.3 In D Minor (1968) メロディアの美音

  昨年、札幌で入手した旧ソ連のメロディア盤。

 この時代のメロディアのレコードに共通する美音。ブルーノートの圧縮されたようなイコライズと対極の、柔らかで鋭いピアノや弦の音が美しい。

 その後、東欧・ロシアのsellerから気になるレコードを購入。全般的には高価なアルバムではないので。まとめ買いをすると送料が割られ、かなり良い買い物になる。ディスクユニオンなどでも、あまり数は多くないし、国内での価格は高めだと思う。

 平素はジャズばかり聴いているが、音が感情や意識の基層まで入り込む力は、クラシックのほうが強い、といつも思う。技巧が生み出す音の快楽手段、のようなものに溢れていて、意識せずとも音に沈められる、ような感じ。

 このアルバムでのリヒテルは、とても控え目な感じの伴奏なのだけど、その抑制的な音の甘み、がとても強く美味しい。弦の強さとの美しい対比、に酔うようなレコード。

 


 

ジャケットは異なるが、レコード番号はこれ。レコード番号が違う、同じ録音もあるようだ。そもそもの美音なので、どれがオリジナルか、あまり気にならないが。

-----------------------------------------------------------------

David Oistrakh, Sviatoslav Richter: Franck/ Sonata For Violin And Piano In A Major, Brahms/Sonata No.3 In D Minor (1968, Melodia)
–César Franck Sonata For Violin And Piano In A Major
A1. Allegretto Ben Moderato
A2. Allegro
A3. Recitativo - Fantasia (Ben Moderato)
A4. Allegretto Poco Mosso
Johannes Brahms Sonata No. 3 In D Minor For Violin And Piano, Op. 108
B1. Allegro
B2. Adagio
B3. Un Poco Presto E Con Sentimento
B4. Presto Agitato
Sviatoslav Richter (p), David Oistrakh(vln)
Recorded in concert at the Grand Hall of the Moscow Conservatory, December 28, 1968

f:id:kanazawajazzdays:20161030075101j:plain

f:id:kanazawajazzdays:20161030075105j:plain

f:id:kanazawajazzdays:20161030075111j:plain