Kanazawa Jazz Days

Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

東京・神楽坂「大洋レコード」南米音楽の玉手箱


 初夏の頃から熱中した渓流釣りなのだけど、9月末から禁漁。さして感慨もなく竿を仕舞った。そのあっさりした感覚は、自分でも不思議だった。そして思い出したように仕事に熱中している。8月末から9月一杯、随分とあちこちに出張したので、仕事が散らかっていた。だから、それが収まるまでは仕事。だからブログ更新に気持ちが行かなかった、のも事実。

 そして再び、音楽を聴く事に意識が戻って来た。幸い、古レコードは欲しいものを随分と揃えたので、むしろ、いろいろ味が違う音を聴いてみたい、ということでジャズに限らずいろいろ。基準は気持ちがいいこと。

 そんななかで2年ほど前に来ていたキネ・シネシとカルロス・アギューレの音源をチェックすると、その頃の録音がNRTから出ていたり。季節の頃は「温帯のラテン音楽」であるアルゼンチン向けになってきたので、 キネ・シネシの2枚組と久々のシルビア・イリオンドの新譜を注文した。

 注文先は東京・神楽坂「大洋レコード」。大洋ホエールズ(古い!)ファンの伊藤さんのお店。ボクにとっては、サイトに上がっている「ミズホのキット」が気になって仕方がなかった。「ミズホのキット」は、昔の「ラジオ少年」おなじみの無線のキット。かつてトリオの技術者であったT氏が作ったキット。そのT氏のご子息がボクと同業(ラジオ少年から進化した無線技術者)なので、気になる訳。T氏のご子息と店主の伊藤さんが縁戚と聴いて、世の中狭いなあと思った。

 そんなことはともかく、「セレクトショップ」と銘打つだけあって、とても趣味の良い、聴きたい南米音楽の玉手箱、のような情報がサイトにあがっている。実はまだ行ったことがない。通販のみ。行くと、底なし、のような気がして怖くて行けない、のだ。

 注文したCDは即刻送られて来た。鯨の袋に丁寧に梱包されていた。以前は、随分とカルロス・アギューレの「オリジナル盤」入手でお世話になった。CDとは云え、手作りで味わいのあるジャケットだった。今回も、その時と同じで、特色があり、客に優しい店の良さ、を存分に感じることができた。やはり、訪ねなきゃ。

 音は当然としても、通販ですら心地よいと感じる店。やはり、危ないかな。

 南米音楽に関心のある方は是非サイトを覗いて欲しい。とても楽しいので、是非とも。