Kanazawa Jazz Days

Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

Jimmy Cobb: The meeting (2007)  未だ変わらず


 先週、ヴェトナムに行く前日はフライトの時間の関係で東京泊。地方はだから大変、と思いながら、いつもの行動。お茶の水でレコード買って、湯島で呑んで。

 このアルバムは店頭でかかったのを聴いて、買った1枚。ギター、オルガンの組み合わせ、って結構な好物。なかなか良く聴かせるギターだし、テナーもうるさくない。とても良く出来ている。と思って、ジャケットを見て驚いた。ジミー・コブ

 そうKind of Blueの唯独りの「生き残り」。エヴァンスとかと同世代で、現在80代半ば。年上のヘインズ(パーカーとも共演している!)が現役だから、驚くことでもないのだけど。10年くらい前、マイルスへの追悼セッションで出ていて、達者なのは知っていたが。

 印象は、未だ変わらず。Kind of Blueでの印象そのまま。とてもスマートで、すっと必要な音を叩くが、無駄な音は出さず、常にcoolな感じ。So whatでのエヴァンスの導入からマイルスのソロに入る寸前のファーンという抑制気味のシンバル、あれが名演奏のはじまりを告げる一打、のように印象深い。(今朝もKind of Blueのレコードを聴いたが、うん、印象はそのとおり。)

 このアルバムでも全くそうで、後ろから、的確にビートを送り続け、適度に押して行く感じ。だから、ギター奏者のアルバムだと思った。ジミー・コブだと思うと納得のアルバム。気持ちよい。

 ついでにギターのHelmut Kagererも気になったので、アルバムを注文してしまった。こんな感じの店買いも楽しいね。 

同時期のライヴ

-------------------------------------------------------------------------

Jimmy Cobb: The meeting (2007, BARNETTE)
1. The Meeting
2. On A Misty Night
3. Full House
4. Mountain Blues
5. Book's Bossa
6. What Was
7. Beni's Mounce
8. I Only Want You
9. Prelude To A Kiss
10. The Vermonter
Jimmy Cobb (ds), Rob Bargad (org), Michael Erian (ts), Helmut Kagerer (g)