Kanazawa Jazz Days

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ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

Sonny Criss: Up Up & Away (1967) 真夏日の午睡のお伴


  昼食を食べに外出すると、こげたような外気が纏わりついた。火傷しないように、食堂に駆け込んだ。

 呑んでばかりだから、わずかな食べ物を詰め込むと、仕事場に戻る。少しばかり胃袋が満たされると、気が抜けてしまう。だから、低く音楽を流しながら、短い午睡をとる。シエスタなんて格好いいものじゃない。机に突っ伏して寝るだけ。ほんの少し。

 そんなときに聴いていたのはソニー・クリス。軽いけどチャラ・チャラするほどでもなく、そんなに熱くも冷たくもなく。聴き流すのだけど、余韻は少し残る。そんな聴き方だけど。まあUp, Up And Awayの飛翔感がいいんだな。

ここのところ60年代後半の、70年代への入り口みたいなのを聴いているので、思い出した「もうひとつ」。シダー・ウォルトンタル・ファーロウも好演で、気持ちには残らないけど、記憶に残る1枚になっている。

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Sonny Criss: Up Up & Away(1967, Prestige)
   1. Up, Up And Away
   2. Willow Weep For Me
   3. This Is For Benny
   4. Sunny
   5. Scrapple From The Apple
   6. Paris Blues
 Sonny Criss(as), Cedar Walton(p), Tal Farlow(g), Bob Cranshaw(b), Lenny McBrowne(ds)