Kanazawa Jazz Days

Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

Duke Ellington: The Duke Plays Ellington (1953) 今週から家で待ってるコと聴きたくて


Duke Ellington: The Duke Plays Ellington (Capital)
A面:1. In A Sentimental Mood, 2. Things Ain't What They Used To Be,  3. Reflections In D 4.Who Knows? 
B面:1. Prelude To A Kiss, 2. B Sharp Blues, 3. Passion Flower, 4.Janet 
Duke Ellington (p), Wendell Marshall (b), Butch Ballard (ds)
1953年録音

日曜に運び込んだMcIntoshを連続運転し,様子をみている.今朝方,不快な雑音が出ていることに気がついて,どうなることやらと気を揉んでいるところ.アンプ間の配線用のPINケーブルも怪しかったので,通販でン千円のモノを注文するなど,「今週から家で待ってるコ」にあれこれ気を揉んだり,気を使ったり,金も使ったりと,大わらわなのだ.実感としては,音は綺麗でSNは悪いのかなあという感じで,LPレコードを聴くにはいいのかなあ,という感じ.

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電気を入れるとほんのり灯がつく,「このコ」のささやかな艶っぽさに憧れていたのです.

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という訳で,もっぱらかけているLPレコードはDuke EllingtonのThe Duke Plays Ellington.アルバムタイトルからして格好が良くて,聴く前から演奏がわかるような一枚.呑みながらの「作曲者自身による演奏」談義で,ボクのなかで記憶の底から静かに浮かんできて,ちょっと気になっていた.

ボクはジャズの聴き始め,およそ30年前,Keith Jarrett聴き込みのあとは,T.Monkがとても良くなって(反動ですね),Monkが弾くEllingtonの曲(Thelonious Monk Plays Duke Ellington)が大好きになった.あの訥々とした疎な音の並びで,打鍵の瞬間が見えるような煌めくトーンを紡いでいくような感じ,残響と残響の間を楽しむような時間....その頃よりも随分後に,このThe Duke Plays Ellingtonを入手したのだけど,もっともっと洒脱にしたピアノには痺れてしまった.タッチは似たような感じだしね.(MonkがEllingtonに似ているのだけど)

録音時期が1953年だから,まあ真空管アンプとの相性がいいだろうという単純な考えでターンテーブルに載せたのだけど,いやいや本当にいい感じ.ピアノのトーンが透けるように聴こえるので,嬉しい.という訳で,これを聴きながら同時代のNat King Cole"Instrumental Classics"(1949, Capital)なんかもターンテーブルにのせよう,と「1980年頃のジャズ大好き」の看板が落ちかかっている「家で待ってるコ」との日々なのだ.


Nat King Cole: Instrumental Classics(Capital)
Nat King Cole (p), Oscar Moore, Irving Ashby (g), Johnny Miller, Joe Comfort (b), Jack Costanza (congas, bongos)
1949年
ここではヴォーカルはなし.いい感じでSwingするピアノトリオ.