Kanazawa Jazz Days

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Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

Phil Woods: Phil Woods & The Japanese Rhythm Machine (1975) speak lowの疾走感

これも最近入手したレコード。ウッズのヨーロピアン・リズムマシーンが好きなことと、市川秀男のピアノが好きなこと、で気になっていた。1975年はアガルタ・パンゲアだけでない。いろいろな奏者が日本に来ている。 A面から聴きはじめると、案外ゆっくり。あ…

Charles Lloyd: Soundtrack (1968)  ジャズ奏者キース・ジャレットを軽く楽しむ

昨日に引き続き、何故かロイドの未聴盤。 米国で買い集めたが聴いていなかったことに気がついたから。それにしても随分あるのだけど、どれも3−6ドルくらい。沢山売れたようだから、良く見かけるのだ。 このアルバムは1960年代のバンドの最後の録音。何とも…

Charles Lloyd: Flowering Of The Original Charles Lloyd Quartet (1966) ロイドを振り返ってみた

フェニックスで購入したロイドのレコード。1971年に、このカルテットが解散した後の発売のようで、ジャケットの絵がサイケ時代の気分、を振り返っているように見える。人気が沸騰した(と聞く)1966年の欧州でのライヴ。Dream weaverとForest flowerの間の時…

鈴木勲, 原田依幸, Tristan Honsinger: 慟哭(2009) 脳天を衝かれる感覚

凄い密度だ。そして彼ら3人の味、が完全に出尽くしていて、その接点で強い相互作用、が生じている。走る、止まる、下がる、上がる、引く、そのような様々な場面を非同期でありながら、音を紡ぎ合う。 原田のピアノは響きが綺麗だから好きだ。40年近く前にラ…

Art Blakey & The Jazz Messengers: Anthenagin (1973) ウッディ・ショウの魅力

これもディスクユニオン大阪(二日目)の買い物。 アート・ブレイキーはあんまり好みでもなくて、例外的にメッセンジャーズ結成前のバードランドをタマに聴くくらい。これも、ホレス・シルバーのピアノの躍動感、クリフォード・ブラウンのトランペットの端正…

Phil Woods And His European Rhythm Machine: At The Frankfurt Jazz Festival (1971)グループ表現としてのスピード感

昨日、ディスクユニオンで購入したレコード。米Embryoの原盤だけど、1970年代のレコードはリアルな感触が残っているので、原盤という感覚はない。 ボクはウッズのヨーロピアン・リズム・マシーンは結構好きで、アルト・サックスを聴くというよりは、グループ…

Organic Grooves: Black Cherry (2002) ウィリアム・パーカーとハミッド・ドレークをサンプリング

昨日のアルバムをapple musicで聴いていたら、これを推奨された。ウィリアム・パーカーとハミッド・ドレークのデュオをオーガニック・グルーヴというユニットがサンプリングしたアルバム。 まさに元トラックの「身体性」のような部分を抜き取ったような音で…

Miroslav Vitous: Ziljabu Nights (Live At Theater Gütersloh) (2016) 音の柔らかな膨らみ

何回か聴くと、音の柔らかな膨らみ、それはほとんどベースから、を強く感じ、ECMの録音では感じられない暖かみ、が気持ち良い。素晴らしい。ただ過ぎ去った時間、のようなものに対する愛惜のようなものを感じる。それはラファロのGloria's Stepを取り上げる…

Duke Ellington: Solos, Duets And Trios (1940s, 1965) 録音は二次的な問題なのだ

レコードで入手。やはり、そのほうがいいのだけど、かなりイコライザで整えた「ディジタル的」な整音を施した、ような印象。録音時期が異なる演奏も違和感がないよう、合わせている。1965年の演奏ではドラムの低音が異様に唸っているのが気になった。CDでも…

The Lounge Lizards: The Lounge Lizards (1980) まさに「奇妙な味」が溢れるアルバム

当時、発売すぐに入手し、あまり聴かなかったレコード。ビル・ラザウェルとか、アントン・ファイアー、このジョン・ルリーとか、オーネット一派がファンクをやり出した時期に外野から乱入してきた印象がある。ビル・ラザウェルのようにビートを効かしたり、…

Chassol : Ultrascores II (2016) コンピレーションだけど

昨年、一時期シャソールには随分はまった。とにかく快感指数が高い。カリブやインドの音楽をタネに、ミニマルをベースにした音に組み替える。基本的にはヴィデオとの組み合わせで、音の効果を更に高めるような感じ。残念なのは、音響的な良さには無頓着なこ…

(ECM1084) Eberhard Weber: The Following Morning (1976) どう聴いても彼の音楽

時間とともに変容する奏者、そうでない奏者がいる。エバーハルト・ヴェーバーは決定的に後者で、どう聴いても彼の音楽である、という印象は決してエフェクタを通したエレクトリック・アコウスティック・ベースの音色、だけによるものではない。 むしろ作曲行…

Rahsaan Roland Kirk: Bright Moments (1972) 新年早々に聴きたくなったのは

アタマ空っぽにしてカラダを取り戻すようなときがある。音楽を聴くとき、意識から浮かび上がるようなオトばかり狙って聴いているのだけど、そんなとき夢と現の境が曖昧模糊としてくる弊がある。だからそんな気分のときには、健全な身体性を保持するブラック…

Jim Hall: Jazz Impressions Of Japan (1976) ダイレクト・カッティング盤の音

趣味の悪い漫画風ジャケット。これって当時の青年漫画誌もこんなのなかったかなあ、とか思ったのだけど。ジャケット買いならぬ、ジャケットで買わない選択もあったが、まあジム・ホールなので。 このアルバムは当時流行った「ダイレクトカッティング」。演奏…

KEITH JARRETT: Solo Live in VERMONT (1977) かつてレーザーディスクで持っていたソロ

1977年のバーモントでのソロ。レーザーディスクで持っていて、昔は本当に良く見た。バーモントの湖沼の傍ら、季節は晩夏から初秋ではないか。心地よい大気が画面から流れ出る。夕刻のまだ明るい時間からはじまった演奏会は次第に夕闇のなかに沈んでいく。 キ…

Brad Mehldau: Blues and Ballads (2012-14) 録音の良さと裏腹に

レッドマンとのデュオでレコードを入手し、思いの外、その録音の良さを楽しめたので、メルドー・トリオもレコードで入手。病んでいるなあ。 やはり録音は良く、ピアノの音がいいなあと思った。今し方、creditを見たらECMのニューヨーク録音と同じ。アヴァタ…

Charles Mingus: The Complete Bremen Concert (1964) ドルフィーを聴くつもりで

ドルフィーを聴くつもりで、1964年のミンガス・バンドのCDを入手。でも、ドルフィーは3管のうちの一つに過ぎなくて、その積もりで買うと、違うなあと思った。 むしろドルフィーにソロを「パーツ」として組み立て上げた、上部構造としてのミンガスの音の凄み…

Paul Motian: Europe (2000) 今、改めてモチアンを

今、改めてモチアンを聴いいている。ヴィレッジ・ヴァンガードでElectric BeBop Bandを聴いた後、このアルバムを買った2000年過ぎ、聴き直した2011年頃と比べ、上手く書けないのだけど、このアルバムの「意味」のようなものが、より見えてきたような気がする…

Jaco Pastorius: Modern American Music...Period! The Criteria Sessions (1974) 驚くべき録音

2014年のrecord store dayで出たアルバムらしいが、知らなかった。1974年にフロリダで録音された、驚くべき録音。 1976年にEpicから出たデビュー・アルバム「Jaco Pastorius」の下敷きとなるデモ。既に1974年にジャコがジャコである音楽をやっていた、という…

Isabelle Antena: Hoping For Love (1987) 懐かしい80年代

昨日から80年代が懐かしくなった。体調がとても悪く、臥せっているからだろう。今日は仕事を休んだ。 大概のジャズが頭の時間軸のなかにファイリングされていくのではなく、違った「ジャズ・シークェンス」のような中に収まっていくので、そんな時には流行り…

Air: Air Song (1975) 全くもって現代性を持ったアルバムだなあ、と溜息

先日、お茶の水で購入。何となく悠雅彦氏プロデュースのWhynotレーベルの質の高さに気がついたので、India Navigation同様、見かけたら手にしている。 実は30年以上前にAirのアルバムは2枚ほど入手していたのだけど、何となくピンとこなかったこともあって…

(ECM2464) Nik Bärtsch's Mobile: Continuum (2015) ライヒへの強いrespect

音響装置に灯を入れて、1時間ほどで音が拓きはじめる。音響空間のなかで、楽器や奏者の定位が定まる。そこで明瞭に知ったのは、ライヒ の「18人の音楽家のための音楽」からのエコーのようなもの。打楽器が打ち続けるタイミング、バス・クラリネットが演じる…

The Necks: Sex (1989) 慢性中毒の危険

昨日、yorosz氏に教えて頂いたオーストラリアのバンド。ミニマルを基調とした所謂アンビエント系(でいいのかな?)だけど、それなりにジャズ味もあって面白い。結成30年という息の長いバンドということで驚き。日本に年末来ると知って、ますます驚き。(下…

後藤芳子: Because (1981)富樫雅彦のアップテンポの4ビート

CDとレコードを間違えて注文。トホホ。でも、それなりに聴ける盤で、安かったし、まあいいかな。 後藤芳子のヴォーカルに, 佐藤允彦, 井野信義, 富樫雅彦という唄伴とは思えぬ強力なトリオ。富樫雅彦の4ビートが聴きたかった。特にアップテンポの。1960年代…

Archie Shepp: A Sea Of Faces (1975) ボクにとってのストライク

先日、大阪で買ったレコードをようやく聴きはじめる。 この時期のシェップ、それからイタリアのレーベルBlack Saintは好み。価格が手頃ならば、手を出すべし! 1975年のシェップは欧州を巡っていて(多分、山下洋輔なんかと、あちこちのフェスティバルで会っ…

阿部薫: Mort À Crédit-なしくずしの死 (1976) 今、音だけを聴く

阿部薫に関する記述やyoutubeにあったTV番組なんかをみると、阿部薫という題材を通じて時代を語る、あるいは自分を語るような側面が気になる。案外、音楽の話ではないのだ。1970年前後を頂点とした破壊へのヴェクターが急激に退潮した流れ、と、1976年に自死…

(ECM2465) Tord Gustavsen: What Was Said (2015) 雨降りの朝はレコード

雨降りの朝はレコードを聴いている。まとめ買い(送料節約のため)で入手した1枚。半分くらいは未聴。これも、未聴の1枚。冷え切った音響装置がゆっくり暖まるにつれ、音が広がりだす様子が手に取るように分かる。エレクトロニクスや打楽器で彩られた声や…

本田竹廣: Boogie-Boga-Boo (1995) Fender Rhodesが作るグルーヴ

以前から欲しかったアルバム。結構中古でも値が張るので、普通の中古盤の値で出るまで、待った待った!今日、届いたアルバム。 期待以上に本田のFender Rhodesが作るグルーヴ感が素晴らしい。2管とブルースハープも曲にぴったりで大健闘。あんまり難しいこと…

(ECM2486) Vijay Iyer, Wadada Leo Smith: A Cosmic Rhythm With Each Stroke (2015) 単なる静謐さを超える何か

先月末の給料日に、気になっていたCDをまとめ注文。続々、て云っても4枚だけど届いた。レコード蒐集も一息(ウソ付け)と思ったので。まとまって来たアルバムの音の「均質化」と「角が取れる」残響・イコライズ処理にイラッときたので、昨日の記事。 このア…

Sonny Rollins: The Bridge (1962) Bob Cranshawの訃報・オリジナル盤

レコード棚を整理していたら、オリジナル盤が出てきた。全く記憶がなかった。ジャケットがボロボロなので、多分、とても安価に入手したような気がする。聴いてみたが、日本盤と際だった差はないように思った。米RCA盤も割と柔らかな音。クセがない。クセがな…

Eric Dolphy: Last Recordings (1964) ドルフィーの最後の最後

今日、出張から「かなり」疲れて帰ってきたら、届いていたレコード。昨日(11/3)も仕事だったし、明日(土曜)も仕事と思うと、少し気分的に萎えている。 ポストに突っ込んであったのはドルフィーの「最後の録音」。かの名盤Last Dateの更に後だ。Last DateとIC…

Earl Hines: Fatha (1965) ANA国際線のイーグル後藤セレクション

先月のANA国際線のイーグル後藤セレクション。新しいのから古典まで幅広い。そういうときは、とにかく知らない奏者、知らないアルバムを聴いて、面白いことを見つけようと思っている。 そういいながらも、先日のベトナム・タイへの出張は出発前から体調は芳…

Nakama: Grand Line (2016) レコード聴きの快楽、そのもの

昨日の「もっきりや」でのライヴの買い物。最近は記念品代わりに買っているのだけど、そんないい加減な動機をふっとばすアルバム。素晴らしい。 僅かな音を使って、音響的な空間を精緻に組み立てていく、そんな作業の過程を見ているような気がする。そして社…

(ECM1081) Art Lande: Rubisa Patrol (1976) ありもしない国の民族音楽のような

アート・ランデのECM2作目。今回、聴き直すと、案外、ランデのピアノが奥に引き気味で、マーク・イスハムのトランペット、・ダグラスのベース/フルートが前面に出ていることに気がついた。作曲もマーク・イスハムとシェア。かつてのPMGに近い雰囲気を感じる…

(ECM1080) John Abercrombie, Ralph Towner: Sargasso Sea (1976) 40年前には

ジョン・アバークロンビーとラルフ・タウナーのデュオSargasso Sea。印画紙のようなつるっとしたジャケットの感触が懐かしい70年代のECMのアルバム。北欧のスタジオで繰り広げられた透明度の高い、そしてひんやりとした大気のなかでの対話が濃密に広がる。

Kris Davis: Duopoly (2015) 今この瞬間、ニューヨークでの、デュオという対話

今この瞬間、ニューヨークでの、デュオという対話、が79分収録されている。アヴァンギャルドだとか、伝統だとか、そんな陳腐な議論を寄せ付けない、今を生きる奏者達の会話。世代も広く幅がある。あの街での奏者達について、ある時間の断面を切り取ったよう…

Peter Evans: Ghosts (2011) 異様な美・変調される世界

凄いアルバム。apple musicで何回も何回も聴いているが、ボクのなかでの破壊力が強くて、すっかり参っている。 全くアヴァンギャルド な匂いもしない、正統的なジャズのような装いからはじまり、終わる。僅かに顔を出す、パラレル・ワールドのような奇妙な世…

(ECM1079) Jack DeJohnette: Pictures (1976) ドラムと打楽器の間を漂いながらも

ジャック・デジョネットのソロ、の性格を持ったアルバム。自身のピアノやオルガンとの多重録音もあるし 、クロンビーが加わったトラックもあるが、デジョネットのドラムを中心に据えて、その魅力、ビートの鋭さ、打音の美しさ、を伝えている。 欧州の奏者は…

Gary Peacock, 佐藤允彦, 富樫雅彦: Wave II (1987) ピーコックの曲作り

昨日届いたCD、早速、聴いている。ピーコックの曲作り、の素晴らしさが堪能できる一枚、じゃないかなあ。 Waveと銘打ったアルバムは3枚ある。 Gary Peacock, 佐藤允彦, 富樫雅彦の3人のトリオ。Waveは富樫雅彦主導、Wave IIはGary Peacock主導、Wave IIIは…

大野俊三: Something's Coming (1975) あの頃のファンク(裏マイルスというか)

菊地雅章蒐集で入手したCD。さすがにLPには固執しなかった。3曲目にのみ菊地が入っている。 事前に他のcreditを確認しなかったが、凄い。マイルスのアガルタ・パンゲアの年んのアルバムで、レジー・ルーカスやセドリック・ローソンが入っている。内容は、あ…

Derek Bailey: Playbacks (1999) 芯のように畳み込まれるベイリーのビート

デレク・ベイリーを聴いていると、いつも「微分された音」だと感じる。だから、音のはじまり、とか、音のおわり、のような区切りに鋭いトリガのようなもにが走る。結果的には、それが韻律のような働きとなって、暗黙のビート音楽、のような認知がなされる(…

近藤等則, Eraldo Bernocchi & Bill Laswell: Charged (1999) 2000年前後ではこのアルバムがいいなあ

昨日に続いて近藤等則。1980年頃から聴いているから長い。最近のソロ路線には付き合っていないから、実質は21世紀に入ってからは、そんなに聴いていない、ように思う。 improvised music、IMAのようなbeat music、そしてElectronicsを多用した2000年前後のも…

近藤等則, DJ Krush: 記憶 Ki-Oku (1996) もの哀しい

もの哀しい、夕暮れの記憶、のような淡い演奏。自己主張の固まりのような近藤も、DJ Krushのビートも、全て淡色で、気がつくとセピア色に染まっている。もう20年になるのか、と思って驚いた。割と最近のアルバムのように思っていたから。 記憶 アーティスト:…

Carla Bley& Steve Swallow: Duets (1988) LPレコードで入手したが

ボクはカーラの中編成、大編成のバンドは面白いと思ったことはないのだけど(だからカーラの好きなアルバムはなかった)、この現在のパートナーであるスティーヴ・スワローとのデュオは大好き。過去リリースされている3枚とも持っている。とてもチャーミン…

Chico Freeman : Chico (1977) ロフトジャズの時代

彼の初期のアルバム。タイトルはデビューアルバムっぽい(そのような意図だと思う)が、日本のWhynotレーベルから出たMorning prayerが先に出ている。 このアルバムのA面はフリーマンとマクビーの演奏。骨太、と月並みな言葉しか出てこないが、2人とも、フリ…

Dave Liebman: Open Sky (1972) 圧倒的な音の空間、の思い出

リーブマンとは、つかず離れず、のような長い付き合い。今でも、ふっと気になる奏者。ブラックストンがタウンホールで意識に刻まれたのならば、リーブマンはこのアルバム。はじめて聴いたのは、高槻に「一軒しかなかった」ジャズ喫茶で。1979年のことだ。(…

Radka Toneff: Live In Hamburg (1981) ある瞬間の輝き

ある瞬間の輝き、のようなものだと思う。トネフのFairytalesのことである。 このレコードの音の奥行きは深く、闇が音を吸い込んでいる趣がある。この一枚出自己完結していて、他のアルバムに全く関心が向かなかった。 ここ二日は人間ドックで、夜滞在してい…

Robert Glasper Experiment: ArtScience (2016) よくアルバムが出るなあ

この人、よくアルバムが出るなあ。これはRobert Glasper Experimentなので、ソウル風ジャズというか、ジャズ風ソウルというか、の内容。 よく聴くと、相変わらず、ドラムが叩き出すリズムが様々なパターンを作っているが、全く「無理がなくて」、ごく自然に…

藤原大輔: Jazzic anomaly(2004) 名古屋でジャケット買い、はrabbitooのような

先週、名古屋でジャケット買い、のCD。藤原大輔って知らない奏者なのだけど、今日、rabbitooのサックスと気がついた。鈍い。 今から10年以上前のアルバムなのだけど、rabbitooのようなミニマルなビートの上で、軽くサックスを重ねるような音。割と好み。この…

Mary Halvorsonを聴いていたら、Carla Bleyが気になってきた、訳ではないのだけど

メアリー・ハルヴォーソンを聴いていたら(まだ試行感覚だけど)、カーラ・ブレイのIda Lupinoが出てきた。ギターの変な「変調」もかからず、実に真っ直ぐな4分20秒。Folk的な味、が強調されていて内向的・耽美的な演奏が多い中で、異彩(?)を放っているよ…