Kanazawa Jazz Days

Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

music (南米)

Arto Lindsay: Mundo Civilizado (1996) なんて年だ

明け方から降り出した金沢。低くアート・リンゼイを流している。 ブラジルの音が内包する狂気のようなもので軽くラッピングした音が、内向的な快感をヒットさせていく。 日本にやってくるのだけど、全く仕事で都合がつかない。金沢に来るオルークも聴けない…

Eliane Faria, André Mehmari, Gordinho do Surdo: Três no Samba(2017) 食傷気味、を払拭した

メーマリというと、少し、ではなく、かなり食傷気味。やや甘めのピアノも、束になって聴くと、甘味が辛くなる。そんな訳で、少し気持ちの中で距離を感じている。 ボクはサンバ、の今、を知らないのだけど、昔買ったサンバのアルバムが、あまり面白くなかった…

Coletivo Samba Noir: Samba Noir(2015) リンゼイとかジスモンチ

台北の朝、仕事をしながら聴いている。出張中はapple music。リンゼイとかジスモンチがゲスト、というアルバム。乾いた感じ、と、南米音楽固有の肌触り、が気持ち良い。カッコいいなあ。

Arto Lindsay: O Corpo Sutil: The Subtle Body (1996) 虚無的な距離感

これはもう麻薬的南米音楽の変種。ナナ・ヴァスコンセロス(参加!)やエグベルト・ジスモンチが奏でる世界、密林の奥から流れでる漆黒の音が微量だけど投入されている。 ボッサ・ノヴァは奏者と聴き手の音の近さ、と、曲が与える距離感の印象に大きな乖離が…

今日のapple music (備忘)

アート・リンゼイやジスモンチが入ったサンバ、には聴こえないMPB。 apple musicリコメンドのMPB

Caetano Veloso: Estrangeiro (1989) 微毒という猛毒

微毒という猛毒、だと思う。ブラジル音楽の優しげな表情に騙され、惹き込まれると、そこかしこに仕掛けられた罠に嵌められる。微毒だからと安心して、その「少しばかり」のささくれた感触を楽しんでいると、刈り取られてしまう。困った、ものだ。 このアルバ…

Maria Bethania (1965) カエターノ・ヴェローゾの妹、だそうで

昨日の買い物。1000円ちょっと。それがマリア・ベターニアの初リーダ作のオリジナル・モノラル盤。オルトフォンSPU-monoを下ろすと、押しの強い声が飛び出してくる。 頭は、かなり不自然はリヴァーブ(機械的な音響処理だね)なのだけど、あとはそうでもない…

MPB音源

最近、MPB好きから教えてもらった音源。apple musicは凄いなあと改めて思う。珈琲焙煎のK君がECM好きと知って驚いたが(ネット以外のリアルで知って、ということ)、MPB好きをリアルに知るのは椿事ではなかろうか? i) Jorge Ben ii) Joan Bosco ii) novos b…

Ricardo Herz & Antonio Loureiro (2014) なにものでもない、されど、なにものかである音楽

アントニオ・ロウレイロはミナスの多楽器奏者・歌い手。東京でのライヴアルバムですっかり掴まれてしまった。 このアルバムはロウレイロがヴィビラホンを弾く、ヴァイオリンとのデュオ。彼の素晴らしい唄、がないと気がついてがっかりしたのは一瞬。なにもの…

Tavinho Moura: beira da linha - instrumental de viola (2016) 大洋レコードからの便り

このアルバムは、全くケレン味のないギターのソロ。カイピーラ・ギター、というブラジルの楽器らしい。詳しくは大洋レコードのサイトで。とても詳しく紹介されている。

Egberto Gismonti (1969) 音の振幅

音の振幅が大きい、というか、ボッサ風からジャズ風、MPB風と広がっているが、ジスモンチの音そのもの。冒頭の曲が、40以上前からジスモンチはジスモンチであって、そんなに変わっていないことを知る。 今春のナナ・ジスモンチのコンサートは、ナナの逝去で…

Fabio Caramura: eco musica - conversas de um piano com a fauna brasileira (2015) 先週1週間

先週1週間、これをクルマのなかで聴き続けた。異国の鳥のさえずり、と絡み合うピアノの音に惹かれた。季節、に合ったのだと思う。 [2016-3-23記事] 今日の昼下がり 今日の昼下がりの音楽。昨日に続いて南米音楽でほっこり。 ファビオ・カラムラというクラシ…

Diego Schissi: Tongos (2010) 過剰で奇妙な味

これはアルゼンチンのタンゴあるいはジャズ奏者のシネシのアルバム。アギューレのような。自然を感じさせる、たおやかな音と対極のように感じる。タンゴの過剰さ、を持ちながら、奇妙な味、ジスモンチやパアスコアールが隠し味のように仕込まれている。

Antonio Loureiro: Antonio Loureiro (2006) 淡い夏の夜風に吹かれて

今夜はロウレイロを聴いている。これはデビュー盤か。2006年の吹き込み。だけど後年のアルバムと全く空気は変わらない。この軸の安定さ、は音楽的に完成された奏者、固有のものだ。 今夜のような爽やかな月夜、に相応しい。ほのかに暖かく、熱くはない、アル…

Caetano Veloso & Gilberto Gil: Two Friends, one century of music (2015) 冷戦期の南米

昨日、近所のS君夫婦が久しぶりにやってきて、Napaで買ったのスパークリングを呑みながら、DVDをみた。 それは素晴らしいDVDで、カエターノ・ヴェローソとジルベルト・ジルのデュオ。ギターを手にした二人のステージ。70代になった二人、とは思えないくらい…

Joao Gilberto, Stan Getz: Getz/Gilberto '76 (1976) レコードで聴く愉しみ

エヴァンスのMPSセッションと同じくResonance Recordsの発掘盤。エヴァンスと違って、ジルベルトとゲッツの音源は極く限られているから、音質云々以前に、まず再発そのものが嬉しい。また、録音自体は籠もり気味なのだけど(カセットテープか?)、そんなこ…

Egberto Gismonti : Coracoes Futuristas(1976) Aveiroで買ったレコード

昨夜、ポルトガルからの26時間の長旅+近所のバー店主快気祝い(?)で帰宅は遅め。 その後は、山のような洗濯と買ってきたレコードとの戯れ。 今回の目玉はこれ。勿論、CDで聴いているのだけど、レコードで欲しかった。 で、我が家に招聘したのだ。早速、レコー…

Andre Mehmari: As Estacoes Na Cantareira (2015) 光のような音の空間

多作家、だなあと思う。気がつくと、もう新しいアルバムが出ている。少し甘さ、が強めなことが気になるのだけど、やはり聴いてしまう。 MPB、ジャズ、現代音楽のような「細かなジャンル」を包摂してしまうよう力、が魅力。 光のような音の空間、が音響装置の…

Edu Lobo: Meia-noite (1995) 今日の仕事場

ここ最近は、比較的Free jazzとかimprovised musicと呼ばれる世界で咲く、密やかに美しい音を探すような日々。音と感情の基層が生起する反応、のようなものを愉しんでみた。その生成物は、音のつくり手が造ったものでもあり、幾ばくは自分に内在する「何か」…

Fabiano Araujo, Arild Andersen, Nana Vasconcelos: Rheomusi (2011) そのことを知った日に

そのことを知って、ナナのアルバムを聴いていた一日。密林のようなネット音源のなかで見つけた、そのことを知った日に、ふさわしい音。 ブラジルの鍵盤奏者Fabiano Araújoと打楽器ナナに加え、北欧のアリルド・アンデルセン。とても昔のECMみたいな編成。ナ…

Nana Vasconcelos: Novelli (1974)とAfricadeus (1973) ナナの音

フランスSaravahのアルバム。このアルバムとAfricadeusがカップリングして、CDになっているようで、apple musicにアップされている。 はじめてAfricadeusを聴くが、凄い。アフリカ色の強い、打楽器とvoiceのソロ。 加飾がない、生のナナを聴くような気分だ。…

Nana Vasconcelos : Sinfonia & Batuques (2012) そもそも、この世のヒトではなかった、ナナ

ナナ・ヴァスコンセロスがこの世を去った、という知らせ、がとても非現実的なような気がして、仕方がない。 そもそも、この世と、違う世(あの世、でも、another world、でもよい)との間を繋ぐ糸電話のような、音を出していたから、ではなかろうか。 そもそ…

Getz/Gilberto 76 (1976) この音を聴くしあわせ

昨年のRecord Store Dayで発売されたResonance recordからの10 inchのミニアルバム。世界で何枚だったかなあ、の限定プレス。音源が音源なので迷わず手が出た。片面10分に満たない、アルバム。(購入にあたっては、アキヒロ君を煩わせました。感謝。) 1976…

Agueda Garay: Cantos Sin Dueno (2015) フォルクローレの薫り

アルゼンチンの音楽を聴くようになっても、なんとなくフォルクローレ臭のようなものは苦手。頭の中で、コンドルが飛び回ってしまうのだ。 そんな感覚が和らいだのはカルロス・アギューレのアルバム。モダン・フォルクローレのような感じ、淡いフォルクローレ…

Vinicius Canta Antonio Carlos Jobim ( 2015)

最近になって聴きはじめたヴィニシウス・カンタは好みの奏者。暗色、の色彩感があって、確かに住んでいる(という)ニューヨークの空気が反映されたような屈折。だから、暗くなりはじめた北陸の晩秋の気分によく合う。音量は高めより低めがよく、意識が向か…

Vinicius Cantuaria & Bill Frisell: Lagrimas Mexicanas (2010) 静かなる狂気

なんか移動続きで疲れているので、早々に眠りについて、夜明け頃から仕事をしていた。夜明けをみながら、今日の打ち合わせの資料を作っていた。そんな感じの時間の使い方は好きなのだけど、金沢に居るときは走ったり、釣りに行ったり、外に飛び出すのででき…

Sebastian Macchi他 :Luz de agua/Otras canciones (2015) 秋を感じたから春にやってきたアルバムを

アルゼンチンのフォークロア。ジャズや現代音楽など、さまざまな音楽が垣根なしに流れ込んで、21世紀の心地よい音楽としか形容のできない、音に仕上がっている。この数日、風や雲、光に秋を感じたから、春にやってきたアルバム、微温のラテン音楽、を聴きた…

Vinicius Cantuaria: Indio de Apartamento (2012) 低い音量であっても、揺るぎない音の存在感

繰り返し低い音量でかけながら、本を読んでいる。聴き飽きない。トニーニョ・オルタを最初に聴いたときと同じ。気持ち悪くなるまで、聴きそうな予感。 ヴィニシウス・カントゥアリアと読むそうだ。アパート暮らしのインヂオ、の邦題のとおり、ブラジルの先住…

Gal Costa, Caetano Veloso: Domingo (1967) 秋の匂い、が漂った朝

夏のような猛暑が続いている。空には疲れが見えていて、擦れたような色。硝煙が薄く広がっているような、匂いが見える。 それが不思議なことに、秋の匂い、のように感じた。 少し前に届いたGal CostaとCaetano VelosoのDomingoを何回もかけている。ボッサの…

Nora Benaglia: Ahora (2015) 久しぶりに温帯のラテン音楽に

アルゼンチンの音楽って、緯度が違うからなのか、言語が違うからなのか、ブラジルの音楽よりも温度感が低め。確かに熱帯音楽と温帯音楽、の違いがあるように思う。 アギューレの一連のアルバムですっかり惹き込まれた時期もあったのだけど、やや変化に乏しい…

Toninho Ferragutti: O Sorriso Da Manu (2014) 成田のラウンジで聴きながら、

最近は南米音楽のアタリが良い。SNSや特定のdistributor、ラティーナの雑誌をみながらyoutubeやsoundcloudで試聴して発注する訳だから手堅いのだけど。改めて21世紀的な消費行動だなあ、と思う。 サンフランシスコから成田への長いフライトで、時折、聴いて…

Milton Nascimento : Minas (1975) 今朝はミナスを聴いていた

今、結構ロウレロイにはまっている。ECMだけではなくて。先日、彼の1stアルバムを聴いたのだけど、とても既視感(いた既聴感?)があり、やはり昔、はじめてミルトンを聴いた時と同じ質の愉悦のようなもので溢れた。 ジャズやロックなど米国由来の音のプラッ…

Vanessa Moreno e Fi Marostica: Vem Ver (2014) 柔らかい声とベースのデュオ

最近買うCDは南米音楽が多い。だから神楽坂の大洋レコードから定期的にメイルマガジンが届くのだけど、読むと聴きたいアルバムが増える難がある。すぐ手が出てしまう。このアルバムも、そんなことで入手。ジャケットの写真がとても良くて、音が想起できるよ…

Renato Motha & Patricia Lobato: In Mantra (2009) 鎌倉のお寺に響くミナスのマントラ

新年の休みは、意識して蒐集しているLPレコードを把握するためのリストつくり。ECMはLPレコードを出していた1990年頃までの500枚をリスト化。あとは保有レコードを入れるだけ。Blue Note, Prestige, Riverside, Verve, Pacific Jazz, Columbiaなどの古レコー…

Andre Mehmari, Francois Morin: Arapora (2014) ジャズ的愉悦の塊

ブラジルのメマーリとフランスの打楽器奏者モランのデュオ。といっても、多重録音箇所もあるので、デュオの親密さ、の裏裏返しである息苦しさ、は案外ない。CDというフォーマットのしんどさ、は1時間にわたる音の連鎖そのもの(レコード世代には)。このア…

Alexandre Andres: Olhe Bem As Montanhas (2014) ミナス・ミナス・ミナス

ブラジル・ミナスのSSW。ほんの数ヶ月前に知ったアントニオ・ロウレイロで、改めてミナスの音に惹かれている。30年以上前にミルトンに強く惹かれたこと、を想い出している。 唄い手の声、そしてそれに載る旋律のうごめき、それらの何処に惹かれるのか、うま…

Federico Arreseygor : Detrás de la medianera(2014) 21世紀に生まれる音

確かに21世紀に生まれる音、なんだろうと思う。1970年代のジャズが示した可能性、様々な音楽を移植し、遺伝子操作を行うプラットフォームとしてのジャズ、が21世紀に入って存在感を増しているように感じる。かつて、クロスオーバーとかフュージョンとか呼ば…

Antonio Loureiro: So (2012) 微かな土の薫り、仄かな風の匂い

先日、はじめて手にしたアントニオ・ロウレイロのアルバムが東京のライヴ。その素晴らしさに暫く打たれていて、仕事場での再生は一番じゃないかなあ、かねてより聴きたかった音楽を突然聴かされたような驚き、を味わっている。 そんな訳で、彼の他のアルバム…

Renato Motha & Patricia Lobato: Sunni-e/Bhakti (2012) ブラジル・ミナスのマントラ

先般、メーマリとかロウレイロに持って行かれてから、NRTレーベルが気になっている。そんな訳で、入手してみたブラジル・ミナスのデュオ:ヘナート・モタ & パトリシア・ロバートの Sunni-e。あんまり、吟味せずに勢いで入手したのだけど、とても不思議な音…

Antonio Loureiro: In Tokyo (2013) 時間や空間を越えて

時間や空間を越えて、なにやら複雑な感情が沸いてきた。暫く、それが何時から来るのか、何処から来るのか、驚きながら考えていた。このアルバムを馬車道で手に取って、はじめて聴いたのに、である。メーマリのアルバムと一緒に連れて帰ったのだけど、それと…

Andre Mehmari: Tokyo Solo(2013) コトバを撥ねつける強靱な音のチカラ

この数週間で一番聴いている。家の中、クルマの中、仕事場。今、体が欲している音に一番近いのだと思う。 コトバを撥ねつける強靱な音のチカラ、があると思う。 この演奏の良さを語ろう、という気持ちすら無力化される。音を流しはじめると、はじまりも終わ…

Cadu Tenório & Márcio Bulk: Banquete (2014) ネットで出会ったDL音源

ネットで出会ったDL音源。以下のTweetsに導かれ、$2でDL。内容はTweetsが完璧に表している。感謝。 勝手に引用したが、ご容赦: @kentarotakahashこの音源がフリーDL(その後$2、筆者注)というのに、戦慄を憶えている。崩れ落ちるような電子音響の中に美し…

Quique Sinesi: Live in sense of quiet (2012) 秋だからか、そして、今の音楽を聴く理由

2年ばかり、意識は古レコードで聴くジャズに持って行かれていた、ので、特にアルゼンチン音楽(なんか音響派、っていうんだっけ?)を追いかけること、は全くやっていない。 秋だからか、久しぶりに、アルゼンチン音楽の新譜を手にする気になった。これも大…

Silvia Iriondo:Anonima - tributo a Leda Valladares (2014) 駆け抜ける秋の

本当に仕事が山積していて、果てがない。とは云え、遊んでいない訳でもないのだけど。気持ちが塞いで、時間の流れにあがなえない感じ。 それでも、いや、それだから、いろいろなアルバムに手が出て、仕事場でも音を垂れ流している。夏がお仕舞いになってから…

届いたCDの柔らかさ

一昨日、大洋レコードからCDが2枚届いていた。ブラジルの最近の音楽。 とても美しい仕上がり。 聴く前からその音の美しさ、を知ることができた。 朝の光りのなかで、作り手の気持ちが薫り立つように漂っていた。 実際聴いてみると、すごく録音がいい。ベー…

3G TRIO: O que a gente ouvia la em casa (2014) お茶の水の店頭で

インターネットで何でも手に入る。手に入れたいもの、が分かっているならば。だから地方暮らしの不便さ、は殆ど感じない。 全く、ではない。未知のものには、なかなか出会えない。だから、レコード屋での音との出会いは大切なのだ。熱心な店員が選んだ(筈の…

Paula Morelenbaum: Berimbaum (2004) 昨日届いたアルバム

LPレコード蒐集の熱病から冷めつつある。うなされるような高熱が続いたから、楽しくもあり、しんどくなった面もある。 だから、ここ数週間はもとに戻りつつある。だから、帰宅するとポストのなかにCDが投入されていたりする。 これは昨日届いたアルバム。ネ…

Sebanstian Zanetto: La Lengua Del Mundo (2014) 透き通った原色の世界

いつだったかディスク・ユニオンの店頭で捕まえた音。一時、カルロス・アギューレからはじまり、暫しアルゼンチンの音楽に魅了された時期がある。温帯のラテン音楽は音の温度が高くなく、水や空気が清澄であり、なおかつその温度が人肌よりやや冷たいような…

João Gilberto: Brasil (1980) 疲れたときには

あちらこちらへ出張したり、来客があったりして、なんとなく疲れている。なんか咳が止まらなかったり、嫌な感じ。 眠りも良くない。明け方に目覚め、その後に嫌な夢をみる。もう一度目覚めたときには、そんな訳で暫く呆然としている。 先週は現代音楽寄りの…

Egberto Gismonti: ZigZag (1996) 白濁した曇り空のなかで

この1週間、自室にやってきたプリ・アンプ(McIntosh C2500)を動かし続けている。いわゆるエージング。1週間もたつと驚くほど柔らかい音になっている。エージングは「子犬の躾」と同じだと思うので、好みに合う演奏を流している。iTunes+Audirvanaの再生ソ…