Kanazawa Jazz Days

Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

jazz (piano)

John Escreet: The Unknown (2016) ジャズとimprovised musicの間に在るもの

今朝、Bandcampからダウンロードしたアルバム。$9也。円安傾向なので、1000円超えるが。メンバーを見て、ほとんど衝動的にクリックしてしまった。John Escreet(p), Evan Parker(sax), John Hébert(b), Tyshawn Sorey(ds)だからねえ。今年の欧州でのライヴ。 …

菊地雅章: Aurora (1986-1988) ススト後の1980年代

1981年のSustoとOne way traveller のグルーヴ感に驚喜していた。アガルタで最高にアヴァンギャルドなグルーヴしていたマイルスバンドを、さらに洗練したような音だったからだ。1980年代に復活したマイルスのバンドには、そんな空気は微塵も残っていなかった…

(ECM2464) Nik Bärtsch's Mobile: Continuum (2015) ライヒへの強いrespect

音響装置に灯を入れて、1時間ほどで音が拓きはじめる。音響空間のなかで、楽器や奏者の定位が定まる。そこで明瞭に知ったのは、ライヒ の「18人の音楽家のための音楽」からのエコーのようなもの。打楽器が打ち続けるタイミング、バス・クラリネットが演じる…

田中鮎美, Johan Lindvall, Christian Wallumrød: 3 pianos (2016) 美しいということへの執着

一昨日にリリースされたアルバム。本日、bandcampにアップされたので、早速入手。金沢でのNakamaの公演ですっかり「やられて」いるのだけど、その期待値、を遙かに超える素晴らしい音。聴いていると、惹き込まれて止まない。 ジャズと現代音楽の境界線よりは…

(ECM2465) Tord Gustavsen: What Was Said (2015) 雨降りの朝はレコード

雨降りの朝はレコードを聴いている。まとめ買い(送料節約のため)で入手した1枚。半分くらいは未聴。これも、未聴の1枚。冷え切った音響装置がゆっくり暖まるにつれ、音が広がりだす様子が手に取るように分かる。エレクトロニクスや打楽器で彩られた声や…

加古隆 , 高木元輝, 豊住芳三郎: 新海(1976)豊住芳三郎のドラム

1976年の名古屋Lovelyでのライヴ。メンバー、内容共に、このアルバムの存在を知ったときからドキドキし、聴きたくなった。 このような「発掘盤」のアルバムは多々あれど、多くはカセットレコーダによる私的な録音の発売であるため、演奏の良さと録音とのギャ…

本田竹廣: Boogie-Boga-Boo (1995) Fender Rhodesが作るグルーヴ

以前から欲しかったアルバム。結構中古でも値が張るので、普通の中古盤の値で出るまで、待った待った!今日、届いたアルバム。 期待以上に本田のFender Rhodesが作るグルーヴ感が素晴らしい。2管とブルースハープも曲にぴったりで大健闘。あんまり難しいこと…

(ECM2486) Vijay Iyer, Wadada Leo Smith: A Cosmic Rhythm With Each Stroke (2015) 単なる静謐さを超える何か

先月末の給料日に、気になっていたCDをまとめ注文。続々、て云っても4枚だけど届いた。レコード蒐集も一息(ウソ付け)と思ったので。まとまって来たアルバムの音の「均質化」と「角が取れる」残響・イコライズ処理にイラッときたので、昨日の記事。 このア…

Earl Hines: Fatha (1965) ANA国際線のイーグル後藤セレクション

先月のANA国際線のイーグル後藤セレクション。新しいのから古典まで幅広い。そういうときは、とにかく知らない奏者、知らないアルバムを聴いて、面白いことを見つけようと思っている。 そういいながらも、先日のベトナム・タイへの出張は出発前から体調は芳…

Paul Bley with Masahiko Togashi: Echo (1999) 威嚇して終わった勝負であっても

随分前から、この録音の存在を知ったが、SACDという高分解能オーディオということなので、そもそもCDとして再生できるのか、またPCオーディオとして再生するので、コピーガードなどのややこしい処置はどうなのか、などなど気になって手が出なかった。最近に…

渋谷毅: 渋やん(1982) 何時も変わらぬピアノ

何時も変わらぬピアノ、なのだ。 明日、金沢にふらっと現れ、柿木畠のライヴハウスのピアノの前に座って、勿論その前に蕎麦屋で一杯やっている訳だが、弾いた演奏が、このアルバムに収録されていてもおかしくない、ような印象がある。およそ、時間というもの…

(ECM1081) Art Lande: Rubisa Patrol (1976) ありもしない国の民族音楽のような

アート・ランデのECM2作目。今回、聴き直すと、案外、ランデのピアノが奥に引き気味で、マーク・イスハムのトランペット、・ダグラスのベース/フルートが前面に出ていることに気がついた。作曲もマーク・イスハムとシェア。かつてのPMGに近い雰囲気を感じる…

Kris Davis: Duopoly (2015) 今この瞬間、ニューヨークでの、デュオという対話

今この瞬間、ニューヨークでの、デュオという対話、が79分収録されている。アヴァンギャルドだとか、伝統だとか、そんな陳腐な議論を寄せ付けない、今を生きる奏者達の会話。世代も広く幅がある。あの街での奏者達について、ある時間の断面を切り取ったよう…

渋谷毅, 市野元彦, 外山明: Childhood (2015) 気持ちがザラつく夕刻に

忙しい日々が続くと、夕方には気持ちがザラついてくる。最近は夜中まで仕事場に居る。 なんか意味もなく胸騒ぎのような感触が沸いてくると、困ってしまうので、仕事場の掃除を延々している。次第に片付いてくると、そんなザラツキも少しは減ってくる、のだけ…

Gary Peacock, 佐藤允彦, 富樫雅彦: Wave II (1987) ピーコックの曲作り

昨日届いたCD、早速、聴いている。ピーコックの曲作り、の素晴らしさが堪能できる一枚、じゃないかなあ。 Waveと銘打ったアルバムは3枚ある。 Gary Peacock, 佐藤允彦, 富樫雅彦の3人のトリオ。Waveは富樫雅彦主導、Wave IIはGary Peacock主導、Wave IIIは…

渋谷毅:渋やん(1982)まずは届いたので

まずは届いたので家のソファーに置いて、写真を撮ってみた。長く欲しかったアルバム。なかなか高価なので手が出なかったが、ボクの購入基準(当時の新品価格の2倍まで)に割と近いモノが出たので購入。3年越し、くらいの話。 少し聴いてみて、思ったのは、…

Carla Bley& Steve Swallow: Duets (1988) LPレコードで入手したが

ボクはカーラの中編成、大編成のバンドは面白いと思ったことはないのだけど(だからカーラの好きなアルバムはなかった)、この現在のパートナーであるスティーヴ・スワローとのデュオは大好き。過去リリースされている3枚とも持っている。とてもチャーミン…

渋谷毅, 津上研太: 無銭優雅 (2009) ああ疲れた、って今宵

ああ疲れた、って今宵、聴いているアルバム。柔らかなピアノの音を聴くと、強めの酒を舐めたくなるが、まだ仕事中。そんな少し緩い感じ、になれるから聴く渋谷毅のアルバム。 もっきりやで彼のピアノを聴くときと同じように、思いっきり弛緩しながら聴くよう…

Robert Glasper Experiment: ArtScience (2016) よくアルバムが出るなあ

この人、よくアルバムが出るなあ。これはRobert Glasper Experimentなので、ソウル風ジャズというか、ジャズ風ソウルというか、の内容。 よく聴くと、相変わらず、ドラムが叩き出すリズムが様々なパターンを作っているが、全く「無理がなくて」、ごく自然に…

Mary Halvorsonを聴いていたら、Carla Bleyが気になってきた、訳ではないのだけど

メアリー・ハルヴォーソンを聴いていたら(まだ試行感覚だけど)、カーラ・ブレイのIda Lupinoが出てきた。ギターの変な「変調」もかからず、実に真っ直ぐな4分20秒。Folk的な味、が強調されていて内向的・耽美的な演奏が多い中で、異彩(?)を放っているよ…

Aaron Parks: Alive in Japan (2013) 奏者が提供する無料の音源

すでにご存じの方が多いかも知れないが、アーロン・パークスの水戸公演の音源(非圧縮、AIFF)がネットで公開されている。ツアーを通じ、彼が思うような演奏が出来て、嬉しかったようだ。 スマートフォンで録音し、低音を強調する処理を加えたような、まさに…

(BLP5068/69 日本盤) Herbie Nichols: The Prophetic Herbie Nichols Vol.1/2 (1955) 自宅に帰って聴くと

自宅で落ち着く時間がとれない。疲れた時に音を聴くと、余計に感覚が尖るような部分があって、寝ていることができない。 それでも、コレは聴きたかったので、音響装置に灯を入れる。Blue Noteの原盤(RVG刻印、耳付きなんか)であっても、好みに合うものもあ…

Misha Mengelberg: Who's Bridge (1994) 微妙な逸脱感が与える快感

ボクは怪談モノ、ホラーモノは、読書、映画ともにあまり関心がない。それでも、何かの拍子に読んだり、見たりするのだけど、おどろおどろしい仕掛けに満ちた演出よりも、日常から徐々に逸脱するような、微妙な感じ、がコワイ。(ここまで書いてシャイニング…

Introducing Paul Bley (1954): Paul Bleyの初期のアルバムを聴く

これも昨日届いたLPレコード。オリジナルは高価なので、OJC。聴いてみると音圧が高く、実に音がいい。驚いた。感想は以下の[2016-01-09記事] と同じだけど、古いバップであるにも関わらず、ピアノが美しく響いている。で、最後のサンタクロースでもコケない…

Paul Bley: Ramblin' (1966) 美しいメカニカルな仕組みを見ているような、気味の良さ

もう1枚、1966年のポール・ブレイ。ローマで録音された仏盤。Closerはカーラ・ブレイの曲主体なのだけど、このアルバムはアネット・ピーコックの曲主体。 そういえば、の、ブレイ・ピーコックの夫婦間swapって、いつだったのだろうか、と気になった、が分か…

Paul Bley: Closer (1966) ECMのことを考えながら

昨日届いたポール・ブレイのESP盤。カーラ・ブレイの曲が中心。あとポール、アネット・ピーコック、オーネット・コールマンと役者が揃っている。まさに、そのような空気の中からECMが生まれたんだよなあ、と思う。ECM設立の僅か3年前。 初期のECMのアルバム…

Janis Siegel And Fred Hersch: Short Stories (1989) 固定観念ではあるけれど

固定観念ではあるけれど、やはりハーシュのピアノにはノーマ・ウィンストンのような歌い手が合うなあ、と思う。 このアルバムはマンハッタン・トランスファーの「主力」ジャニス・シーゲルのアルバム。フレッド・ハーシュとの協同プロデュース。バラード集の…

Jane Ira Bloom, Fred Hersch: As One (1984) 録音が残念なレコード

昨日のシールマンスに続き、届いたハーシュのレコード聴き。ハーシュの美音をレコードで聴くと、柔らかさが強調され気持ちが良い。 このアルバムは、はじめて聴くジェーン・アイラ・ブルームという女性のソプラノサックス奏者とフレッド・ハーシュのデュオ。…

菊地雅章: All night,all right,off white boogie band (1989) 断片化したファンクのカケラの集積

何回も書いたが、菊地雅章のリアルタイム体験はSustoの米Columbiaからの発売で、あの「甘酸っぱい匂い」がする輸入盤、菊地雅章のSustoが店頭に山積みされた。それが最初で最後の、「景気の良い場面」ではなかろうか。 再確認と発展(1970)からの「電化ミニマ…

Bill Evans: Trio '65 (1965) VerveのRudy Van Gelder2

ラファロ後のエヴァンスはあまり沢山は聴いていない。それでもチャック・イスラエルとの演奏は決して嫌いでは無くて、エヴァンスのピアニズムを聴く、という観点では歴代ベーシストなかで一番じゃないかと思う。サポート役に徹していて、エヴァンスがゆった…

佐藤允彦&Medical Sugar Bank (1979) 佐藤允彦のFusion

リアルタイムにジャズを聴きだしていころ。本田竹廣のNative Sonをはじめ、多くのジャズ奏者がフュージョンを演っていた頃。どちらかと云うと、フリー的な演奏が多かった佐藤允彦が作ったバンドがMedical Sugar Bank (MSB)。 最近CDでも再発されたが、レコー…

Elvin Jone, McCoy Tyner : Love & Peace (1982) Rudy Van Gelderのこと、そして冷めたスープのような

早朝、ルディ・ヴァン・ゲルダーの逝去、が伝えられた。91歳。シールマンスと同じ世代で、大往生である。数年前にBlue Note, Prestige, Verveなどの古いプレスを集めたのも、彼が録音し、カッティングしたレコードに「素晴らしい音場のものが含まれる」とい…

Nico Gori, Fred Hersch: Da Vinci (2012) ハーシュのピアノが与える印象

ハーシュの新譜が出た。それを聴いているうちに、とても好きな旧譜について書けていないことに気がついた。それが数年前のこのアルバム。あれから随分とたったものだ。 ハーシュのピアノが与える印象をくくると、包み込むような人肌くらいの温度のピアノの美…

Cedar Walton: Third Set (1983) Bob Bergも魅力だが

先日、「一生モノのジャズ名盤500」を購入。ディスクガイドとして、いいなあ、と思わせる、読ませるものだった(これは別途)。そのなかにはボブ・バーグのスタンダード曲集もあって、ふむふむと思った次第(いいアルバム)。 一生モノのジャズ名盤500(小学…

(ECM1401) Keith Jarrett: Paris Concert (1988) 宗教曲かと思えるような美しい旋律

最近思うことは、キース・ジャレットは加齢とともにピアノを美しく鳴らすようになっていく、と思う。Facing youやKoeln concertは生硬な印象を受ける。だから、このレコード、ケルンから10年以上後、ではピアノの響きがとても美しい。レコードへの拘り、偏愛…

Joe Zawinul: Faces & Places (2002) 21世紀のWeather Report

2000年を過ぎた頃は、惰性ではジャズを聴いていたが、面白い音欠乏症も甚だしい感じだったような気がする。ディスクガイド「200CD 21世紀へのジャズ」を読みながら、面白そうな音を探したのが懐かしい。 200CD 21世紀へのジャズ 作者: 村井康司,都並清史,寒…

(ECM1075) Jan Garbarek, Bobo Stenson Quartet: Dansere (1975) ブロウは影を潜め

久しぶりのECMのレコード聴き。今は、ブログ移転に伴う過去記事の修正に時間をとられている。 このアルバムジャケットをよく見ると、Jan Garbarek Bobo Stenson Quartetの双頭カルテット。作曲・編曲はガルバレクなので、実質的にはガルバレクのアルバムなの…

山中千尋: Guilty Pleasure (2016) 今風のリズムが気持ちよい

最近、apple musicでよく聴いている。ドラムが叩きだす今風のリズムが気持ちよい。一番良かったのは、電気ピアノを弾くタイトル曲だと思うが、どうだろうか。 デビューアルバムを店頭で聴き、そのまま買ったのは15年前。ヘッドホンを付けて試聴すると、ジャ…

(ECM1003) Paul Bley With Gary Peacock (1963, 1968) 録音はよくないECMサウンドの源流

Just Musicのあとに聴くと、正直ほっとする。まさにECMサウンドの源流。例のジミー・ジェフリー3に参加していたのがブレイとスワローだから、当然といえば当然。なかなかゲテモノ感がある最初期のECMなのだけど、これが中心のストライク、だろう。

(ECM2487) Carla Bley: Andando El Tiempo (2015) 2年半の時を経たが

前作から2年半を経たが、そこには何か差分はあるのだろうか。カラーの曲集を同じ3人が、同じ場所で、同じスタッフで吹き込んでいる。前作のジャケット写真と今回を比較すると、カメラ位置や画角は同じで、カーラが姿勢を持ち上げただけ、のように感じる。…

菊地雅章の客演アルバム: 渡辺貞夫、ギル・エヴァンスそしてポール・モチアン

今度は客演編。ボクにとって思い出深いのは、ギル・エヴァンスのパブリック・シアターでのライヴ。ギルの数多いアルバムの中でも名盤中の名盤に菊地雅章が出ている。またこの時期(1970年代後半)は、彼にとっての高揚期に違いなく、渡米後数年で、隠遁した…

菊地雅章のアルバム(CD時代編)リーダ作、準リーダ作のリスト、全部は揃っていないけど

昨日の記事の続編で菊地雅章(CD時代)のリーダ作、準リーダ作のリストを掲載する。 レコード時代と違って、全ては持っていないが、持つべきアルバムは持ったと思っている。どうでもいいかな、と思っているのは、元来レーザーディスクのBGMであったらしいシ…

菊地雅章のアルバム(レコード時代編)とりあえずリーダ作、準リーダ作はレコードで揃えた。

レコード時代の菊地雅章のアルバムを並べてみた。1970-72に集中していて、凄まじい数。またレコードからCDに切り替わる時期は、アルバムをさほど作っていない。だから、切れ目は明確。要はスストの後の沈黙が長いのだ。 ここではリーダ作、リーダ作に準じた…

Robert Glasper: Everything's Beautiful (2016) レコードで聴いてみた

月曜日、新宿でLPレコードを買った。結論からいうと正解。非常に音が良い。「グラスパのアルバムとして」、とても楽しむことができる。 音の分解能が高いので、音の構成要素をじっくり聴くも、もともとのトラックの雰囲気のようなものは分からなかった。それ…

Muhal Richard Abrams: Afrisong (1975) ただただ美しい

Sightsongもそうなのだけど、このアルバムでの彼のピアノはただただ美しい。所謂「前衛ジャズ」的な難解さはカケラもない。西洋音楽の調性が持つ美しさを、彼の身体表現として、ごく自然に翻訳しているような、感じ。 このアルバムも、アフリカ的なものを強…

菊地雅章: 再確認と発展(1970) 何ものかのようで何ものでもない

何ものかのようで何ものでもない音楽、だと思う。いつだったか、youtubeの音源へのコメントを見ていると、菊地は電化マイルスのコピーだよ、と海外の聴者からの書き込みがあった。確かに、そのように感じる部分もある、しかし、具体的に何処がマイルスのコピ…

蓮見令麻: Utazata (2013) 浮遊の形そしてimprovisation

NY在住のピアニスト。ディスクユニオンのJazz TokyoのサイトでNYのジャズ事情をレポートを掲載中。でも、あのサイトの字が小さく、読み辛いので読んでいない。だから、どのような視点の、どのような演奏をするのか、全く予備知識なし。白紙、で聴いた。彼女…

山中千尋: Living without Friday (2001) 21世紀のはじめだけど

このアルバムも「当時」気になっていた新世界の澤野、草履屋の副業?、から出た日本人のアルバムということで、爽やかなジャケットとともにとても印象に残った1枚。ボクのなかでは、カモメのアルバムは、例のアルバムとコレ。山中千尋のデビューアルバム。

大西順子: Tea times (2016) 日本語の歌詞(考)じゃないけど

大西順子の復活作でもあるTea times (2016)について。日本語の歌詞について、思うところ。

高瀬アキ: My Ellington (2012) 静謐なエリントン

高瀬アキのピアノの魅力は、現代音楽を弾くピアノ奏者と似た空気、音の粒立ちがよく美音であること、だと思っている。そのような彼女が弾くエリントン集。ソロ・ピアノなので、美音を愉しむことができる。 全般的にエリントンの曲をエリントンらしく弾くので…