Kanazawa Jazz Days

Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

classical: contemporary

Linda Catlin Smith/ Apartment House & Quatuor Bozzini: Drifter (2017) ごく自然に、そして最高の「The Most Beautiful Sound Next To Silence」を感じたい

音響的に面白し世界を紹介して頂いているよろすず氏のサイトの今年上半期のベストがこれ。カナダの作曲家試聴して、迷わずUKの会社に注文。 現代音楽。カナダの女性作曲家の作品集。ミニマリズムの影響というか、それ以降の音楽であることはどことなく感じら…

Ives Ensemble: Crane: 6 Trios/2 Solos/1 Quint (2017) ストライク

戦時中にメシアンが作曲した 世の終わりのための四重奏曲は好みで、幾つかの録音を持っている。 あのような、ボクたちが生きている空間の少し先、届きそうで届かない、清澄で何もない、そして空間の微妙な屈折率の違いが光の散乱や蔭をもたらすような、そん…

加藤訓子: Kuniko Plays Reich (2009-10) 淡色のアルバム

打楽器の独奏(多重録音含む)でのライヒ集。メセニーが弾いたElectric Counterpointを打楽器に編曲している。ライヒの監修のもと、加藤訓子が編曲。 ライヒの曲は、退屈な繰り返しスレスレのところでの微妙な音色の変化、に気がつくと、定常的な繰り返しが…

(ECM2473) Meredith Monk: On Behalf Of Nature (2015) 幾たびも幾たびも同じ手で騙されると知っていても

つい手が出てしまうなあ。 聴くと、悪く云うとマンネリ、聴いたことがあるヴォイスや打楽器やピアノが流れる。だけど、その音世界は懐かしくも手が届かず、追いかけても消えてしまうような、儚い蜃気楼のような、ありもしなかった過去を覗いているような感覚…

高橋アキ:季節はずれのヴァレンタイン (1976)木製構造物としてのピアノ

なぜかディスクユニオンのJazzTokyoにあったレコード。高瀬アキと並んでいたので笑ってしまった。笑ったけど、ラッキーだった。最近はクラシック売り場へ行かないので、この手の現代曲のレコードは入手し難い。高橋アキの現代曲は美しい、という点において、…