Kanazawa Jazz Days

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Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

(ECM1028) Paul Motian: Conception Vessel (1972) 裏キース盤・モチアンのこと

1972年11月のニューヨーク録音3つめ。連日の吹き込み。全て異なるスタジオ。奏者に馴染みがあるスタジオだろうか。これは、うまくECMの音になっている。やや奥行きの浅さ、は感じるが許容内。次の29番の録音を聴いてしまったので、欧州録音の奥行きと、音が…

(ECM1026) Stanley Cowell: Illusion Suite (1972) 違和感に違和感を感じる理由

昔から聴いている音を、再びある切り口で聴き直す、作業だ。今やっていることは。ECMという稀代のレーベルを順番に聴いていく、ということは、結局、アイヒャーを聴く、ということだから。今まで、そうではなくて奏者を聴いていくなかで、そのレーベルの統一…

(ECM1025) Ralph Towner With Glen Moore: Trios / Solos (1972) ECMの魔術

1972年に録音し、1973年に発売する一連のアルバムの質の高さ、に驚きを禁じ得ない。 このアルバムは、今回のLPレコード蒐集のなかではじめて聴いたもの。タウナーはDiaryが気に入りで、かれこれ30年以上聴いているのだけど。聴いておけば良かった、このアル…

(ECM1004) Marion Brown: Afternoon Of A Georgia Faun (1970) 牧神の午後のけだるさだけが

これはアイヒャー・プロデュースでニューヨーク録音。先に録音についての感想だけど、多楽器・多奏者の空間をうまく定位できていないような、散漫な印象がある。 1970年代の似たような録音に、富樫雅彦のSpirutual Natureがあるが、あのアルバムの魅力は音楽…