Kanazawa Jazz Days

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Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

1967

Stan Getz: Sweet Rain (1967) VerveのRudy Van Gelder

ボクがよく聴くゲッツは2枚。間違いなく、ゲッツファンからすると外道ではなかろうか。ジルベルトとの1枚とコレ。要はジルベルトとチック・コリアを聴くための盤だからだ。それ以外も持ってはいるが、結局、聴いていない。 だから、このアルバムはコリアの…

Archie Bell & The Drells: Tighten Up(1968) 仕事場のBGM

今日の仕事場のBGMはこれ。冒頭のtighten upはいいなあ。もう50年近く前の曲とは思えない。ベース・ラインやギターのキレも格好いい。他の曲から頭が出ているように思えるがどうだろうか。 以前からレコードが欲しいのだけど、店頭では安価ではない。米国で…

Gal Costa, Caetano Veloso: Domingo (1967) 秋の匂い、が漂った朝

夏のような猛暑が続いている。空には疲れが見えていて、擦れたような色。硝煙が薄く広がっているような、匂いが見える。 それが不思議なことに、秋の匂い、のように感じた。 少し前に届いたGal CostaとCaetano VelosoのDomingoを何回もかけている。ボッサの…

(ECM1010) Paul Bley: Ballads (1967) pre-ECM期のECM

忙しいので、今朝は夜明け前に目覚ましを鳴らし、黎明の山並みを見ながら仕事。それはそれで、楽しかった。 さて、本題: 1963年および1968年に吹きこまれたブレイによるECM1003のアルバムの続編、といえるもの。 要は、pre-ECM期のECM。はっきりとは云えな…

Paul Bley, Gary Peacock, Barry Altschul: Virtuosi (1967) 新年早々

新年早々、街を歩いたときに連れて帰ったレコード。ブレイのIAI (Improvising Artists Inc.)って懐かしいなあ、と思った。昔、レコードを集めていた頃、よく見かけたのだけど、結局、1枚も買わなかったレーベル。ジャコ・パストリアスの事実上のデビューア…

浅川マキ:東京挽歌・アーメンジロー(1967)寺山修司以前のシングル盤

遅ればせながらのファンで、浅川マキのLPレコードを随分と買った。1970年代のものは簡単に揃って、1980年代後半以降のものは難しい。要は、あまり流通していない様子。また、このデビューシングル、寺山修司との出会い前、もなかなか出ない1枚。コレクター…

The Thad Jones & Mel Lewis Orchestra: Live at Village Vanguard(1967) 雨の日の景気づけには

ボクが聴きはじめた30年前頃,ビッグ・バンドと云えばギル・エヴァンスと秋吉敏子/ルー・タバキンが人気の双璧だったような記憶がある。このサド・メル・ビッグバンドは解散の直後。メル・ルイスの単独リーダのビッグバンドに改変された後。1970年代には、19…

Stan Getz: Sweet Rain(1967)とCaptain Mervel(1972) 年のはじめにはジャズを聴いて

Sweet Rainについて云えば、当時、新進気鋭の若手ピアニスト、20代前半のChick Coreaの煌く演奏を聴くアルバム、と云えなくもない。あのドライヴ感がとても好きだから聴くのだ。と云いながら、Getzも案外に熱くソロを繰り広げ ていて、熱い1970年代に向けて…

Pat Martino: もうちょっと聴いてみたいという物欲昂進

文章を書くと,脳髄のいずこかに記憶のアドレスが強く打ち込まれるのだろう.Pat Martinoについて書いたり,聴いたりしているうちに,気持ちの奥のほう,きっと物理的な脳のいずこかの化学反応が進み,アクティベーションがあがっ てきたように感じる.気が…