Kanazawa Jazz Days

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Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

Maria Bethania (1965) カエターノ・ヴェローゾの妹、だそうで

昨日の買い物。1000円ちょっと。それがマリア・ベターニアの初リーダ作のオリジナル・モノラル盤。オルトフォンSPU-monoを下ろすと、押しの強い声が飛び出してくる。 頭は、かなり不自然はリヴァーブ(機械的な音響処理だね)なのだけど、あとはそうでもない…

Henry Grimes: The Call (1965) ベースの響きの良さ

ディスクユニオン大阪で手にしたアルバム。グライムスはマッコイやアイラーのアルバムで印象的な奏者で、図太い低音でドライヴする姿、あるいは空間を歪ませるように弦を弾く姿、が強い印象を残している。もう半世紀ほど前の過去の人、だと思っていたのだけ…

Duke Ellington: Solos, Duets And Trios (1940s, 1965) 録音は二次的な問題なのだ

レコードで入手。やはり、そのほうがいいのだけど、かなりイコライザで整えた「ディジタル的」な整音を施した、ような印象。録音時期が異なる演奏も違和感がないよう、合わせている。1965年の演奏ではドラムの低音が異様に唸っているのが気になった。CDでも…

Thelonious Monk: Solo Monk (1965) レコードで聴く

以前投稿したCDでのcreditを見ると、レコードと随分違う。CDでの収録時間に余裕があるので、随分と追加されている。 今宵はColumbia 2EYE、ステレオ盤を聴いている。各種ガイド本ではRiverside盤を中心に紹介されているモンクなのだけど、Columbia盤はさすが…

Earl Hines: Fatha (1965) ANA国際線のイーグル後藤セレクション

先月のANA国際線のイーグル後藤セレクション。新しいのから古典まで幅広い。そういうときは、とにかく知らない奏者、知らないアルバムを聴いて、面白いことを見つけようと思っている。 そういいながらも、先日のベトナム・タイへの出張は出発前から体調は芳…

Bill Evans: Trio '65 (1965) VerveのRudy Van Gelder2

ラファロ後のエヴァンスはあまり沢山は聴いていない。それでもチャック・イスラエルとの演奏は決して嫌いでは無くて、エヴァンスのピアニズムを聴く、という観点では歴代ベーシストなかで一番じゃないかと思う。サポート役に徹していて、エヴァンスがゆった…

(BST84205) Pete La Roca: Basra (1965) 夜半前のSweet Basilで

ボクが持っているレコードはリバティ盤。これはオリジナルではなくて、ブルーノートがライオンからレコード会社に売り出された後のもの。概して、ブルーノートのオリジナル盤は高価なので、リバティ盤でRudy Van Gelderの刻印がついているもの、で集めている…

Art Farmer: Sing Me Softly of the Blues(1965) Carlaの曲が気になって

ファーマーが奏でるフリューゲル・ホーンの透明感。キューンのピアノとの整合性がとてもよく、1960年代のジャズとしては音の温度が低め。少し空気がピンっと張ったような冬の朝に聴くと丁度良さそうなアルバム。

Woody Shaw: In The Beginning (1965) 年末最後のLPレコード

オークションで見たことがないウッディ・ショウのレコードを見かけた。安価だったので、応札。他の誰も応札はなかった。あまり人気がある人ではなくて、寂しく人生を終えた奏者なのだけど、ボクはその真っ直ぐな音色が好きだ。 以前も書いたけど、ジャズの聴…

Bill Evans: JAZZ625 (1965,BBC) 観るエヴァンスの音

今日もエヴァンス。忙しくて、あまり自宅に居ないのだけど、居るときはエヴァンスを聴いているから仕方がない。 博多に出かけたときに、勿論、レコード屋に出かけた。勿論、LPレコードを何枚か持ち帰ったのだけど、珍しく中古のDVDを2枚買った。1枚は電化…

Thelonious Monk: Solo Monk(1965) 砕け散った音の行方

ボクはモンクのソロが大好きで、1940年代のヴォーグ盤は随分と聴いている。現代音楽に期待すること、未だ知らぬ美しいオトへの希求、のようなことと、案外同じことをモンクには期待している。 ふらついているようで、強いタッチの疎なる音がまばらに響く。で…

Wes Montgomery: Solitude-The Complete Live In Paris (1965) インプレッションズの緊迫感はいいなあ

ウェス・モンゴメリー晩年のパリでのライヴ録音。BYGという怪しげ(?)なレーベルから出たもの。