Kanazawa Jazz Days

Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

音楽

見える音達の姿(2018.10.18)

The Best Jazz on Bandcamp: September 2018 « Bandcamp Daily https://t.co/3Jm1JayiTF— kanazawa jazz days (@kanazawa_jazz) 2018年10月17日 "Prism I: Bach, Shostakovich, Beethoven" is available now!@DanishQuartet "plays all these pieces with pr…

中平穗積写真展&講演会(10月21日)

中平穗積写真展が10/12-11/4、講演会が10/21に開催される。場所は金沢工業大学(野々市市)。 棚から中平穗積氏の写真集や、彼の写真を使ったレコードジャケットを探してみた。 まず写真集、重い。 彼の写真を用いたジャケット。井上敬三や高柳昌行のメルス…

Herbert Henck : John Cage/ Music Of Changes (1982) アイヒャーの残響という添加料に馴らされた耳には

最近もアップしたのだが、ECMでのヘンクのピアノが好きだ。硬質の音であり、その心持ち冷たい音の静かな快感は、今ぐらいの季節に気持ち良い。 そのヘンクのECMではない、ケージの曲のレコードを入手した。ジャケットには「録音優秀賞?」的なECMでおなじみ…

Nonesuchの24時間半額セール

現在、Nonesuchの24時間半額セールが行われている。クロノスカルテット、デヴィド・バーン、アラン・トゥーサンらのレコード、CDを注文。勿論、パット・メセニー、ブラッド・メルドー、ジョウシャ・レッドマンのアルバムも(気にしなくなって久しいが)。送…

Don Cherry: Hear & Now (1976) Brown riceのような統一的な音空間はないが

先日入手したBrown Riceで頭の中はプチ・チェリー祭り状態、ということで引き続き、このアルバムを入手。 録音の1976年は、マイルスがお休みで、ポップなフュージョンが広がりつつあった、時期ではなかろうか。このアルバムもそんな時代なので、Michael Brec…

Misha Mengelberg: Afijn(2005) 昨夜届いたDVD

この横井さんの記事を読んでから、観たかったヴィデオ: 何年か待ったが、やっと入手した。よく考えると、このDVDはPALの筈なんだけど、何故見えるんだろうか?(TV録画用のレコーダで見ている)それはともかく、昨日の深夜に帰宅したら届いていたので小躍り…

見える音達の姿 (2018.10.11)

【写真】おもちゃで遊ぶ幼いヒンデミット pic.twitter.com/hKIstolifp— クラシック音楽 bot (@musique_bot) 2018年10月10日 Thelonious Monk, Newport Jazz Festival, 1974. Burt Glinn pic.twitter.com/2TSNAqUj0C— Panh Rithy (@RPanh) 2018年10月10日 Mon…

(ECM1726) Herbert Henck: Conlon Nancarrow, George Antheil/ Piano Music (1999) どんな作曲家かと調べたら、CDから流れる音よりも面白すぎて

ヘンクの硬質なピアノの音は好み。熱心ではないが、少しずつ買い足している。モンポウやジョン・ケージの初期作品集は良かったな。 どんな作曲家かと調べたら、CDから流れる音よりも面白すぎて、惹き込まれた。 コンロン・ナンカロウ - Wikipedia 1912-1997 …

Dollar Brand : This Is Dollar Brand (1965) 残響が誇張されない自然な音空間のなかで

調布で買った安レコード。700円のトリオ盤。でもBlack Lionあるいは再発のAffinityからの60年代後半のアルバムは良いものが多く楽しい。原盤とか何とか関係なく、安いのを掴めばいいと思う。CP値は最高じゃなかろうか。 このアルバムも聴いてみると実に良い…

調布・タイムマシーン:大学前の雰囲気

出張で行った調布のレコード屋。小さな店だが濃かった。大学前、の雰囲気かな。 新幹線の予約もあり、ごく短時間覗いたが、大量。チェリー以外は1000円前後。こんな感じのレコード蒐集が実に楽しい。チェリーもdiscogsの馬鹿値からすると、当時の販売価格+…

Don Cherry: Brown Rice (1977) 無境界の漂う音世界のなかに

邦題ではブラウン・ライスであるが、ジャケットをみると記載がない。後のArtist Houseのジョン・シュナイダーによるA&M Horizonシリーズの1枚。ヘイデンのアルバムなどの圭作多し。 チェリーというと最晩年のアルバムが好きだ。ジャンルや様式からはみ出し、…

見える音達の姿(2018.10.9)

I will play solo 13 Oct and 1st time collab with Konstrukt 14 Oct 2018 at Tusk festival/UK10月13〜14日イギリスで行われるTUSKフェスにて、ソロとトルコのバンドKonstruktとの初コラボが実現します。ライブストリームもありそうですよ〜。https://t.co…

ハンニバル・マーヴィン・ピーターソンとビリー・ハーパー

40年前、明らかに米国よりも欧州・日本でスポットライトを浴びた奏者達が居た。フリー・ジャズと主流派の中間より、ややフリー寄りという立ち位置だったかな。ハンニバル・マーヴィン・ピーターソンとビリー・ハーパー。ENJAやBlack Saintなどの欧州盤に加え…

Hannibal Marvin Peterson: Live In Lausanne (1976) あの人は今、的な話じゃないが

最近どうしているのか分からないピーターソン。ビリー・ハーパーとともに1970年代末に日本で大いに持ち上げられていたように思うが、二人とも今はどうしているのか。(芸能人の、あの人は今、的な話じゃないが) いいアルバム、直球で吹き抜ける。one hornの…

Karin Krog, John Surman: Cloud Line Blue (1979) 何か余計で、何か足りなくてECMの音には

1970年代のカーリン・クローグのアルバムには、サイケな味が美味しいように思う。 それを期待して入手したが、ちょいと違った。 このアルバムはサーマンとの共作。と云うと、数年後のECM盤Such winter of memoryを思い出す。冷たい大気に中を漂うようなバリ…

音響装置の接点掃除

どうも音にキレがないように思えてきた。ハッとするような美音が出ていない。 そういえば接点の掃除を久方していない。 レコード再生のカートリッジの接点やコネクタの接点を、接点復活剤で掃除した。見違えるように、綺麗な音になった。次は紙ヤスリで単線…

Björn Meyer @もっきりや

昨日(10/3)は、昨年、ECMからベースソロのアルバムを出したビョルン・マイヤーのライヴ。やはりベース・ソロ。ECMでぼベース・ソロというと、どちらかと云うとフリー系の奏者を想起するが、彼はニック・ベルチュのRoninのベーシスト。電気ベースでミニマルな…

石橋英子: The Dream My Bones Dream (2018) 耳を惹くような「奇妙さ」は薄いのだけど

40年くらい前から暫く(10年弱)、一所懸命にジャズを聴いていた。聴きすすめるうちに、日本の奏者の良さを強く感じた。和ジャズと云われると、コトバに違和感があるが、中央線ジャズというとまだ違和感があるが、含意が瞬間で伝わる何か、がある。 そんな19…

Woody Shaw: For Sure! (1980) ショウは悲劇的か、そうではあるのだけど

これは先日、新宿で入手したアルバム。これでコロンビアのアルバム5枚は全て揃った。嬉しい。 先日、工藤さんのHPが21周年になったとブログでアップされた。ボクは20年ほど前から拝見し、特にECMについては、その後のブログの記事を随分と参考にしたように…

Misha Mengelberg: Change Of Season (Music Of Herbie Nichols) (1984) 好きなジャズアルバムを幾つか挙げるならば

ようやく入手した。レコードが手に入るまで我慢していた。CDでも入手していない。spotifyは知らなかったのだけど。先日、お茶の水でひょこり出会った。嬉しかったなあ。 この日曜日に聴いたが、実に良かった。メンゲルベルクのアルバムで一番、じゃないかな…

Ben LaMar Gay: 500 Chains(2018) 様々な曲調が適度な混沌さをつくり

シカゴのInternational Anthemは,ジェフ・パーカーやマカヤ・マクレイヴィンのアルバムが面白く、気になるレーベル。混沌とした音のなかから、荒っぽいアヴァンギャルド性を感じるような、音の始原への取り組みがアヴァンギャルドのような、というか。そのあ…

Anthony Braxton: Dona Lee (1972) ヴェクトルが反転したときに

なんで長い間、ブラックストンにあまり手が出なかった、かと云うと、コリアとのサークルが面白くなかった、から。とは云え、同年のタウンホール(トリオレコードの偉業)は気に入りだったので、やっぱり何でだろう。なんか小難しい化学式を真似た曲名が気に入…

見える音達の姿(2018.9.29)

【写真】娘とドライブをするラフマニノフ pic.twitter.com/L967BG2MJb— クラシック音楽 bot (@musique_bot) 2018年9月28日 Playing an ECM thing at Dazzle in Denver, CO October 4:https://t.co/KlHrJRln8R https://t.co/KlHrJRln8R— Ches Smith (@ChesSmi…

昨日聴いた音源

入手した以上、届いた音源は聴かねば、ということ。内視鏡検査で疲れたので、久々にゆったりと。 Wildflowers 5。A面はサニー・マレイ、B面はロスコーミッチェル。ともに良い。シアリングとホールのコンコード盤。録音も良かったな。デジョネットとレスター…

George Shearing, Jim Hall: First Edition (1981) $3.6のConcord Jazz

ボクが聴きはじめた頃、丁度、カール・ジェファーソンのコンコード・レーベルが立ち上がった後。ジェイ・マッケンアとかスコット・ハミルトン、およそ興味を惹くレーベルではなかった。しかしよく見ると、ギター奏者中心に、趣味が良さそうなアルバムがあっ…

見える音達の姿(2018.9.25)

【コラム】マイルス・デイヴィス『ビッチェズ・ブリュー -SA-CDマルチ・ハイブリッド・エディション-』 50年後にあらわれた、もうひとつのビッチェズ・ブリュー(intoxicate) https://t.co/A8aZ3Hhsj6— Mikiki (@mikiki_tokyo_jp) 2018年9月25日 【ユニバー…

Brian Eno: Music For Films (1978) 環境音楽というと何となく意味不明ではあるが

先日、ペンギン・カフェと一緒に購入。 1980年頃、ブライアン・イーノは、それなりに気になる存在であったが、アルバイト収入のほぼ全てがレコードに投入されていたため、聴くことに至らなかった。そんなことを思い出した。Spotifyで当時のイーノを聴くと、…

Penguin Cafe Orchestra(1981) 存在しない民族の音楽

月光茶房の原田さんのtweetをみて、ハッとした。懐かしい。環境音楽って云っていたなあ。 【昨日の4枚】2018.9.19pic.1: Penguin Cafe Orchestra https://t.co/hsjMvzxzi7pic.2: Martijn Comes & Giulio Aldinucci https://t.co/xUWMar3eD6pic.3: Lem Winche…

東京御徒町 Cafe Incus 半年ぶりの訪問

今回のoffには月光茶房とCafe Incusに行こうと思っていた。残念ながら、月光茶房は月曜から金曜までの営業で、原田さんにはお会いできなかった。ということで御徒町へGo! 扉を開けると嬉しい大音量。空気がピリピリしている。これぞジャズ喫茶的な感じ。い…

両国門天ホール:「響きの今」ジョン・ラッセル、ストーレ・リアヴィーク・ソルヴェルク、ピーター・エヴァンス コンサート

レコード屋からカフェ・インカスに無理矢理寄ったので、両国門天ホール(雑居ビルの一階に作られた壁面板張りの感じの良い空間、以前、今井和雄を聴いた場所と同じビル)にはギリギリの到着。満員だった。最後列に座る。予約しておいて良かった。deadな音空…