Kanazawa Jazz Days

Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

金沢での暮らし

金沢21世紀美術館:ジャネット・カーディフ & ジョージ・ビュレス・ミラー

先日、21世紀美術館に出かけて、少しゆっくりと時間を過ごした。そのなかで、この特別展示には惹かれるものがあって、ぼんやりと、その理由を考えたりしたことも楽しかった。 美術館の大きな展示室のなかに、人間のフィギアや部屋など、ミニチュアの構造物が…

獣肉を食す

11月中旬から2月中旬は狩猟期。金沢の奥に、鉄砲撃ちが営む料理屋がある。 そこで狩猟期は肉を楽しむことができる。今期も何回か行ったのだけど、熊、鹿、猪、鴨、雉、まあ様々な肉を味わった。血抜きの技術が抜群に良い(に違いない)ので、クセのない濃厚な…

小松弥助へ

暮れも押し迫って来た。そんな中、寿司を食べに行った。 都合がつかなくなった友人の予約を譲り受け、釣りの師匠と出かけた。 5年ぶりくらいか。休止時期を挟んで場所が片町から駅前に移動。 カウンターの背後にあるテーブル席でゆっくり呑んだ。昼酒。 ボク…

今朝の金沢

晴れ時々曇り時々雨時々霰

雪がしっかり降ると

雪がしっかり降ると、底が抜けるような寒さ、にはならない。むしろ、果てがない寒さようなものから、ふんわりと浮いたような暖かさ、がある。 そして、底が見えないような暗さ、にはならない。むしろ、果てがない闇のようなものから、ふんわりと浮いたような…

The Gigi Gryce-Donald Byrd Jazz Laboratory & The Cecil Taylor Quartet: At Newport (1957) ある日、あるバーで

ある日、あるバーでかかったレコード。日本盤の安レコード。 ジャズ喫茶でもなかなか鳴らないようなレコードが、ほとんどロックかソウルばっかりの自称「ロックバー」でかかった。「**君(ボクの名字)、聴いたことある」とか云って、店主はちょっと得意そ…

12月13日 朝

朝、出勤前、急激に暗くなってきたと同時に霰が。シンガポールから帰国し、昨日、スノウタイヤに換えたばっかり。ぎりぎりで間に合った。本格的な降雪期に突入だ。

金沢に帰ってきたら

昨夜、強風が吹き荒れる金沢に帰ってきた。朝、薄明ながらも明るい。積雪の時候に遷移していることに気がついた。仕方がないから、部屋でカークのペダルアップを聴いて、気分を上げている。

今季も一番の香箱蟹

昔からの仕事仲間が金沢にやって来た。張り切って店を予約。 今年も一番の香箱蟹を頂いた。

やってきたレコード

レコードをほぼ一箱分、購入した。 先日急逝した(自称)ロックバーの主人のレコードのほんの一部。処分予定だった懐かしいレコード盤を手元に置くことができた。ほとんど中身は分からないのだけど。AOR系やソウル系はバーで聴きながら買い揃えたから、ほと…

束の間の晴天

暫く、音楽の話を書いていないのは、気持ちを落ち着け聴く時間がないから。無理に聴くこともないし。今、北陸新幹線の中で、ノイズキャンセル機能がついたヘッドホンを使って、小音量でECMのアルバムを聴いている。そんな感じが丁度良い。 昨日の金沢は晴天…

金沢で聴いたMJQ

もうMJQを最後に聴いてから、何年だろうか。apple musicでかけてみたら、妙に懐かしかった。レコードを買ったのは大学2年の頃だから、もう40年近く前のことだ。一所懸命聴いたあの頃、は遠い昔だ。何であんなに聴いたのだろうか。 再び聴いたのは、 金沢・…

嵐の後

嵐の後、釜が開いたように黒雲が割れた。犀奥の峰が見え始めた。 今年、11月の大半は雲の下。 先日、もっきりやで一緒になった新潟出身の姐さんが「気が滅入る」、と云ったのが何だか可笑しかった。そんな育ちじゃ、なかろうに。関東・関西で育ったボクは平…

嵐の後・山岳遠望

昨日は雷鳴と強い雨の繰り返しだった。寒かった。 夜明け頃から、雨雲が切れてきたので、山を見に出かけた。 医王山(東) 高尾から順尾あたり 大門から白山(南) 奥獅子吼 山から平野へ(西)

11月の冷たい雨

低気圧に覆われる。気温が零度近くまで急降下する。強い雨が断続的に振る。 夜明け頃、窓の外が明るいことに気がついた。雲が途切れたようだ。 束の間の光り、を眺めていた。 犀奥の邦楽。高三郎が淡く浮かぶ。 大門も雲の向こうに 厚い雲の切れ目から奥獅子…

雪が里へ降りるのは

10月のお仕舞いに、白山の冠雪が伝えられた。 今週に入って、昼間暗く、荒れた天気が断続的に続いた。昨夜は大荒れ。夜明け前に大きな雷鳴とともに、窓を打つ雨、時折、霰で眼が覚めた。 夕刻になって、ようやく雲が流れた。そして金沢の外縁を縁取る山々が…

目まぐるしく変わる空

今日は検診で病院へ。歩く道すがら、空を眺めていた。時々刻々、蒼天から雨天まで忙しく変化する。雷まで鳴った。週末には雪が降るという。もう冬だ。

秋もお仕舞い

11月の金沢は曇りがちで、そのうちに昼間から雷が鳴り出す。霰も降り出す。そんな日々だ。 昨日はすかっとした晴天で、紅葉が実に映える空だった。職場の周辺を歩いていたら、なんか底が抜けるようにすかっとした気持ちになった。忙しくて、少し気持ちが荒れ…

今季はじめての香箱蟹を(金沢・泉ヶ丘 La Vita)

多忙だ。明日からの土日も業務出張。やれやれ。 忙中閑ありということにして、昨日は1年ぶりに中森さんの泉ヶ丘 La Vitaへ。移転してから2回目。前回同様、美味しい皿の連続。ワインを随分呑んでしまった。 今週の月曜から漁が解禁となって、火曜日から出…

金沢・11月5日・黄昏時

夜の21世紀美術館

もっきりやへのライヴの途上、21世紀美術館を通る。 夜、じっと眺めていると、ふわっと飛び上がりそうに見えるのは、気のせいだろうか。 いや、見ている自分が浮かんでいるような錯覚に陥る、ような。 少し異なった時間や空間が、流体が如く流れている。

様々な別れのカタチ

今年はそんな年だ。 夏頃に尊敬する先達が他界された。もう数年前から癌。両親より少し下の世代で戦後すぐに小学校に入るくらい、70代後半であった。だから癌の進行は、治療の甲斐もあり、極めて緩慢。最期は自宅でゆっくりと眠りに入られた。 2年前の春に…

眼鏡のこと

眼鏡を変えた。何年ぶりだろうか。免許証の更新が年末にあり、視力に自信がなかったのだ。 検査をすると意外なことに近視は進んでいなかった。扱いが手荒なのか、レンズの表面処理が劣化していて、それが良くなかったようだ。夜間の視力にも不安があったので…

気温が急降下のときに

台風一過、気温が急降下している。早朝、10℃を切った。一気に冬が迫る感触。白山は冠雪したようだ。 体がついていかない。寒い。こわばる感じがする。外食も続いたので、昨夜は独り鍋。食品スーパーの店頭も、ネギ、大根、白菜、キノコと冬の彩り。それらに…

決して語りたい訳ではないのだけど(片町・ガルボ、柿木畠・更級藤井)

彼が世を去って一週間以上経った。早いものだ。廃れかけのFBがにわかに賑やかになり、哀しみの便りが続く日々だったが、それも静まっている。普段に戻っていく。 ボクは哀しい、というよりは、あたりまえにあったものが、急になくなったような、そんな感覚。…

10月9日の夜

連休を利用した登山の企画・引率(?)役だったので、通夜・告別式は失礼した。不思議なタイミングで弔問へ行く途中の友人にピックアップしてもらうことができ、通夜前日のお別れができた。(連れて行ってくれた、Kさんに感謝します) 昨夜、通夜の後に開い…

雨上がり、の光景、そして逝ってしまった彼へ

冷たい雨があがった。犀奥の遠くの峰から雲が沸き上がる。冬が駆け寄ってくる瞬間を見ている。 彼がこの世を去ったことは、とても寂しいことではあるが、49日間は、酒も呑めないオンボロになった体から自由になって、高いところからウヒョーとこんな景色を眺…

さようなら、そして、本当にありがとう

突然の連絡だった。 記憶では2010年2月頃から随分と行ったように思う。 金沢・泉野に住みはじめてから半年んばかり後のこと。 喪失感よりは、見えない皮膜の向こうが、何か違う世界に変わったような感覚がある。 さようなら、そして、本当にありがとう。

犀川源流域の山

ハーフマラソンに出るので、暗いうちに起床し、体調を整える。次第に夜明け。 黎明の頃の山並みは美しい。いつも犀川源流域にある犀奥の山を眺めている。 大門山。金沢と富山県側との境界上であるが、通常の登山ルートだと五箇山からブナオ峠。 犀川ダム下の…

9月30日の夕暮れ

9月30日の夕暮れに南の空を眺める。遠くに見える犀奥の峰が一気に遠ざかる。あの峰の下を流れる川を、竿を持って歩いたのが随分前のように思える。そうやって冷たい風に吹かれているうちに、夕闇に包まれた。逢魔の頃だ。