Kanazawa Jazz Days

Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

渓流釣り

白山の雪・浜松町の書店で「山と釣り」

昨日は能登の後、小松へ。夕刻のフライトで羽田に出た。雲が多く、期待していなかったのだけど、頂上付近を見ることができた。白山から別山への稜線、チブリ尾根が見える。嬉しくなった。 羽田からお茶の水に出る間、浜松町の書店に入った。山の本を眺めたか…

黎明の頃

黎明の頃に目覚めた。薄らと晴れている。遠くに浮かぶ犀奥の峰の残雪も消えかかっている。 夜半過ぎに降ったらしい雨で、窓が濡れている。仕事の前に沢を歩きたくなった。 5月の晴天続きで、沢の流量は減っていて、澱のようなものが川の底石に纏わり付いて…

源流へ

家から見える加越国境の山嶺、もう白いものが随分と少なくなってきた。源流の時候が迫ってきている。水温も上がっただろう、とか、いろいろ考え出すと堪らなく源流へ行きたくなる。Tさんを誘って(お願いして)、源流へ向かった。体力勝負の日帰り釣行。 朝…

大きな川の支流へ

台湾から帰って、早々に沢へ。金沢近郊の小さな川にも少し飽きたような感覚があるので、大きな川の支流へ。水温は少し低く、水に入ると冷たい。それでも、何本か上げることができて、気持ちよかった。堰堤が多すぎたなあ。 下は33cm。

小さな源流域へ

5/7は朝から小さな源流域へ。直前まで4/30の場所と迷ったが、迷った時は危なくないほうへ。その代わり谷を長く遡行することに。源頭部に近いあたりまで詰めてみた。まだヤブが少ない時期なので快適。連休中、かなり釣られたに違いないのだけど、昨日の雨であ…

上流域へ

5/5は上流域へ。イワナ、ヤマメの混住域。経験的にはイワナ優勢。 しかし今回はヤマメ優勢で首をひねる。イワナは1本だけだった。

源流を遡行

4/30にTさんと源流へ。4:30集合で自転車と徒歩。水量やや多く、なかなか戦意高揚せず、枝沢で遊んでみる。出合いのポイントでTさん28cm。谷を上がるが、釣られていて、小さいのだけ。 水量多いが、まあ徒渉OKと判断し、上流へ。途中からぽつぽつ良形が釣れは…

夏の微かな匂いを

夜明け前に目覚めた。前日は夜行のフライトで眠れなかったので、早い時間から寝床に入った。布団のなかでの肌寒さが、放射冷却を感じさせる。よい天気だ。犀奥の峰が茜色になっている。 渓にクルマを走らせる。外に出ると5℃だった。水も冷たい。程よい水量…

墨を流したような空のもとで

数日前の天気予報では晴れだったのに。墨を流したような空だった。時折、渓へ急ぐ車体を雨が打つ。 呑んだ後で、遅い時間だった。源流の入り口には先客がいた。知り合いのフィアットだ。彼が入渓したであろう沢と、反対側に入る。やや狭い沢なので増水してい…

水量が増した渓流(尺岩魚)

K太師匠、最近はじめたTさんで沢にでかけた。 気温が急上昇し、源流域の融雪が一気に進み、沢の水量が増えている。川に入ることができない。沢の脇から竿を出し、濁流を避ける魚を釣る程度。 それでも尺岩魚を釣り上げることができた。今季はじめての尺。し…

残雪の源流域へ

思いの外、春が遅い金沢。肌寒い日が続く。そんな日には渓流に入りたい気持ちは沸かない。天気予報とにらめっこし、晴天が二日続く、そんなときの二日目を狙ってみた。水温上昇、を期待して。 夜明け頃、源流域はまだ氷点下から僅かに上なのだけど、日差しが…

水緩まない渓流

3月の初旬は暖かく、第1週に20cmくらいの岩魚を釣ってご機嫌だった。その後、多忙で沢に入っていなかったが、なかなか気温が上がらず、水温も低いようだ。しかし暖冬で積雪も少なく、水量が少ない。状況はあまり良くない、のではないか。 日曜は近所の渓流…

早春の渓流に佇む

大きなイワナが出てくるのは、水温がある温度を超えて数日経過してから、のように思える。だからシーズンの頭に山奥に出かけても、水温は低く、釣果は渋い。それでも渓流の深部に出かけたときに得られる開放感には代えがたいものがあり、日曜も出かけてしま…

少雪の早春

少雪であった、と思った昨年より、更に少ない。もう4月のような暖かい3月はじめての土曜。渓流沿いの雪も少なく、水温も高めだった。 金沢市内の幾つかの沢に入り、岩魚を一本。22cmくらい。サビがはいらない、綺麗なものだった。サオがしなった時、魚の重…

白石勝彦:イワナの顔(1993)在来種を求めて

白石勝彦の本は面白い。最近になって復刊された「大イワナの滝壺」は、意識を山から渓に移す契機となった。山の先にある渓流の魅力。冒険的源流行の本。 大イワナの滝壺 (ヤマケイ文庫) 作者: 白石勝彦 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2014/04/25 メデ…

River-Walk あの時間を思い出すタネがあれば嬉しい時季、にかなった雑誌

新しい渓流釣りの雑誌が出たので、通販で購入した。 RIVER‐WALK First Issue 出版社/メーカー: RIVER‐WALK 発売日: 2016/09 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 10月から2月の禁漁の間、何となくほっとしたような、寂しいような無聊の時間を過ご…

山本素石: 山釣り(ヤマケイ文庫)

以前、釣り人でもある杜氏のIさんに勧められた山本素石なのだけど、すぐには手が出ていなくて、近刊の文庫で入手。実に面白い。関西へ法事で出かける車中で読み終えた。 山釣り (ヤマケイ文庫) 作者: 山本素石 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2016/09/…

9月のおしまい

今日で渓流釣りの漁期がお仕舞い。3月のはじめから半年、随分、遊ばせてもらった。9月は雨勝ちだったので、あまり渓流に出られなかった。少し、残念だったので、出勤前の早朝、少しだけ竿を出した。時間が無いので、山女が居る里近くの渓。 雨上がりで大き…

渓流釣り、今年最後の週末(源流での岩魚釣り)

昨日は単独での釣行。尺弱の山女が釣れたが、なんとなく釣り足りない感じが残る。岩魚にあまり遊んでもらっていないから。 今日は小さな源流域へ、久々のK太師匠と出かける。曇りがちではあったが、秋らしい雲の元、川にはいる。 颱風による増水の余韻が残り…

渓流釣り、今年最後の週末

9月一杯で禁漁。颱風の後の増水で川に入れなかった。今日、ようやく入れた。 短時間、様子をみてみた。アタリは少なく、また喰いは良くなく、喰っても浅い。2匹釣って、2匹逃がしてしまった。 尺弱の山女が釣れた。 増水の後 尺弱の山女 岩魚は20cm 帰宅…

お仕舞い方の渓流釣り

今年はお盆明けに怪我をしたので、渓流には一ヶ月くらい入っていない。9月末で渓魚は産卵期に入り、禁漁になる。それも寂しいので、仕事前の短時間、入ってみた。曇天で、気分はすかっとしないが、久しぶりの沢は気持ちよかった。 昨年の同じ頃は、尺岩魚を…

再び小さな源流域へ

一週間を経て、同じ流域の違う谷に入った。 空を見上げると、もう夏はお仕舞い。それでも日射しは強く、水面がが輝いている。 木陰で休みながら、もうすぐ終わろうとしている渓流の日々のことを考えていた。 今回は、27cmを筆頭に何本かのイワナを手にした。…

晴れると思って山の中へ

晴れると思って、山の中に竿を持って入った。天気予報では9時まで曇り、あとは晴れ。ということで、7時に入渓という、ボクにしてはとても遅い時間。 実際には昼頃まで、断続的に小雨。降りが強くなったら、雨宿り。思わぬ長時間の入渓になった。雨で、なか…

小さな源流域へ

ほとんど10日にわたって、風邪で休養。咳がようやく取れた。 夜明けの頃から、渓流に入った。ダム上流の源流域ではあるが、アクセスが容易。川は大きくない。ゆっくり釣りを楽しんで、ようやく体が復旧したことを体感した。 小さな渓に朝日が射し込む。 水の…

犀川源流へ再び(7/30)

倉谷廃村の碑 犀川ダム上流の源流域は二又川(犀滝がある本流)と倉谷川に分かれる。入渓が容易でない二又川と異なり、倉谷川は倉谷廃村経由で源流域に入ることができる。 先週に引き続き倉谷川の魚留滝を目指して入渓。今回も竿出しのポイントが早すぎたよ…

GPSウォッチのこと(Garmin ForeAthlete 205から fenix3Jへ)

走り始めた2008年、その記録用にGPSウォッチを購入した。鎌倉市内に住んでいたとき。Garmin ForeAthlete 205。当初、走るペースを掴み、距離を伸ばすことに役だった。その頃、150km/月以上走っていた。それから8年、ずっと一緒に居た感覚がある。山登りでの…

梅雨明けの犀川源流へ

今年は忙しくて、あまり犀川源流に入れていない。それでも、時として憑かれたように行きたくなる。ブナの森に流れる流れ、にいたい。あまり沢山釣れたことはないのだけど。 昨日は、5:20 犀川ダム出発。倉谷廃村から4kmほど奥に。魚止めの手前で時間切れ。竿…

雨の後の渓流でちょっと

先週は山に入っていたので、沢が気になって仕方がなかった。しかし梅雨もお仕舞い方になって、金沢にも雨が随分と降った。なかなか釣りに行けない日々が続いた。 今朝、出勤前に出かけたが、沢には水が溢れていて濁流。入れなかった。 仕方がないので、濁流…

源流での水のながれ

友人の木工職人に家具を頼んだのは1年ちょっと前。出来上がったので、届けてもらった。折角なので(何が?)、山好きの彼を連れて犀川流域の源流へ。清澄な水の流れを楽しんでもらった。とは云え、まったく魚影はなかった。どこに消えたのだろうか?

源流域で過ごす一日

先週は仕事で土日をつぶしたので、金曜日に休むことにした。天気は晴れ。釣りに行くことにした。普段はダムより下流域で釣っている。だから水はやや濁っていて、何となくすっきりしない。時間があったら、ダムより上流の源流域へ行きたい。 本当は遠くまで、…

金沢では雨が降ったようだから

出張に出ている間、金沢でも雨が降ったようだから、渓流が気になった。明け方から眼が冴えて、眠れなかったので、出勤前の短時間、出かけてみた。夏至の頃だから出来ることだ。 本当に久しぶりに水量がそれなりにある。とは云え、例年の通常水量よりは少ない…

梅雨の金沢・梅雨の渓流

この一ヶ月の半分近く海外で過ごした。バンコクから帰ってくると、いつもの間にか入梅していて、少雨ではあるが、曖昧な空で一日がはじまる。少し疲れたようだ。生活のペースが掴みにくく、また、不安な気持ちが湧くような感覚。久しぶりだ。 そんなときは、…

夏の日射しのなか

米国滞在中から我慢できなくて、師匠を誘い、夜明け頃から入渓。 なんとなく疲れからか、パリっとしなく、釣果もイマイチ。 それにましても夏を感じさせる日射しに結構参った。眼を射すような緑、草いきれの熱気、は夏。 好きな木陰で休んでいるときの気持ち…

長すぎる土曜日

金曜日は横浜へ日帰り出張。金沢に戻ってから、次の出張の準備をして、早々に寝床へ。久しぶりに釣りに行きたくなったから。 5月に入ってから多忙で、釣りにも、呑みにも行けていない。そんな日々なのだ。(那須が目玉イベントだったけど) そんな訳で夜明…

春の渓深くに届く日射し

連休は仕事があって、連日、出勤。多少はのんびりしているが、そんなには遊べていない。端切れのような時間でレコードを聴いたり、竿を持って出かけたり。 連休初日の朝は寒く、渓流の水は冷たかった。それでも深い淵の周辺で尺のイワナがあがった。連休明け…

新緑の犀川源流域へ

昨日、長野から来た若い友人M君を連れて犀川源流域へ。やはり単独行は怖い、のである。山よりもずっと。 朝4時過ぎに出発した。熊走のゲートにクルマを置いて、犀川ダムまで自転車で6km。ダムに着く頃には空が明るくなっていた。犀川ダムから徒歩8kmで月が…

渓流も新緑

今年は春が早い。すでに残雪もなく、早春の雰囲気から新緑に。すでに強い日差しの中にある。 日々、気温は大きく変わるのだけど、着実に水温が上がっている。いよいよ魚も動き出したように思える。 今まで、さっぱりだった釣り場でいきなり何本かあがった。 …

水緩む3月

急激に外気温が上がった。明け方でも10℃弱。暫く関西で仕事をしていたので、気になって仕方がなかった、沢の様子。 昨日は、A大師匠(自称ダイナマイト)、K師匠(自称マグナム)が釣果ばっちり。焦るよね。という訳で、昨夜深夜、金沢に帰ったのに、夜明け…

氷点下の源流部へ

休みが待ち遠しい感覚が嬉しい。前夜は 仕事をぎゅうぎゅう遅くまでやって、日付が変わる前に布団にはいった。 渓流に出る前の晩は軽い昂奮。子供みたいだ。 4時に飛び起きて、支度をして出発。クルマの寒暖計は摂氏2度。標高をさほど上げなくても山間部は氷…

雨の渓谷で

やっと今季最初のイワナと対面した。25cmと大きくはないが、ビクのなかで暴れる感触が、渓流釣りの季節に入ったことを実感させる。イヨイヨだ。 追記: 釣った魚は近所のS君宅で夕餉に。戸隠蕎麦やふきのとうと合わせ、春を満喫する夜になった。

早春の渓流に佇む

いつものように5時過ぎに目覚めた。6時前後から、空が茜色になったので、竿を持って飛び出した。 暖冬で、雪が少ないとは云え、未だ冬季閉鎖の林道を進み、次第に深くなる雪に足をとられながら進んだ。 30分ほど歩いて、入渓点へ。デブリが重なる路上と違っ…

春のヤマメ

小雨のなか渓流に入った。暖かい朝であったが、入渓地点では2℃だった。 驚くほどの暖冬のためか、すでに雪はまばらで、多雪であった昨年の4月中旬以降と同じくらい。既に春の匂い、のようなものが漂っている。 今季はじめてゆっくり時間を過ごした。久方振…

渓流に入る

感覚的には、書き初めとか、そんなものと同じ。とりあえず、今季も形から、という訳でもないが、解禁日に竿をもって沢に入った。 自宅を出るとき、寒暖計は零度。山に入ると次第に気温が下がり、零下二度。路面が凍結している。 車道から暫く、靴先が沈むく…

犀川上流で過ごす時間

事実上、今年の渓流釣りシーズンを終えた(もう少し粘るかもしれないけど)。 連休最終日で沢も期待できないが、今朝、出勤前に犀川上流へ入った。先日、小熊を見かけたあたりなので、鈴を鳴らしてコワゴワ枝沢から本流に降りる。 そこそこの水量があって期…

岩魚の渓へ

最後に岩魚が出てきたのは8月の終わり。それからまったく岩魚は出てこなかった。 産卵の時期を迎え、どこに行ったのだろうか。岩魚が気になって、再び秋の渓流へ。 小雨交じりの朝、林道をとぼとぼ歩いた。時折、強い雨が落ちるが、気圧が上がっているようで…

秋の渓に

雨上がりの朝、渓流に入ってみた。未だに夏の盛り、の頃の感触に執着があるようだ。 林道の脇の草むらにも勢いはなく、ただ淋しい感じになっていた。 沢で竿を垂れると、渋い色をしたヤマメが飛び出した。もう渓流釣りがお仕舞いってことを、ゆっくりと悟っ…

犀川源流への入口へ

今年は渓流釣りで犀川源流の倉谷川へ何回か入った。釣りも勿論目的なのだけど、犀川ダム上流の源流域に何故か心惹かれるのだ。乗用車で乗り入れ可能な場所から、上流へ12kmあまり。自転車と徒歩での遡上はなかなか大変なのだけど、確かにかつては人が住んで…

山とある日

山とある日、という本がある。上田哲農という画家であり、登山家の画文集。雪がある山のなかで過ごす日々や、そこでの心象を訥々と綴ったもの。山を独りで登っているときの、気持ちの移ろいのようなものが、記憶の底に残っていて、そのような本を開き、山の…

イワナの夏

7月に入ってから忙しい。そもそも、仕事の業務暦のようなことから、7月と1月は厳しい。それに加え、随分な書き物、業務の資金獲得の提案などなど。相当の圧迫感のなかにあって、折角の第二の人生の地、での生活が台無しだ。 相変わらず、隙間のような空き時…

犀川源流部へ再び

4月末に犀川源流域へ行き、雪代による増水を目の当たりにした。犀川ダムの上流を僅かながら歩いただけだが、淡い美しい色をしたイワナを釣った。 ダム上流の廃村を皮切りに、人の居ない源流域に足を踏み入れること自体、言葉に出来ない不安と悦びが混じった…