Kanazawa Jazz Days

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Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

モノクロームの記憶

久々の医王山(白兀山):山頂からは白山、北アルプスの眺望

スノウ・シューを持って、朝から医王山(白兀山)へ。8時過ぎに見上峠に。零下一度。晴天で寒さは感じない。スノウ・シューをザックに装着し、林道を上がる。クラストしていて、所々滑るが快適。西尾平が近づくと、展望が広がる。 白兀山も見え始める。 西尾…

北陸の山・北陸の谷(羽田から小松へのフライト)

今日は子供のように窓に釘付け。金沢上空で蛇行したようで、実に楽しい着陸になった。風が強く、白山の稜線は雪煙が舞い上がり、見えなかった。 丹沢山のあたり 富士山 八ヶ岳。いつも硫黄岳上空を横切る。 長野に入ると雲 北陸が近づくと切れてきた 庄川か…

白石勝彦:イワナの顔(1993)在来種を求めて

白石勝彦の本は面白い。最近になって復刊された「大イワナの滝壺」は、意識を山から渓に移す契機となった。山の先にある渓流の魅力。冒険的源流行の本。 大イワナの滝壺 (ヤマケイ文庫) 作者: 白石勝彦 出版社/メーカー: 山と渓谷社 発売日: 2014/04/25 メデ…

犀川から見る山なみ

昨日は北陸の1月とは思えない好天。山を眺めながらのランニング。改めて山なみを眺めるには、何処がいいのか、を知りたくなった。 金沢の市街地は前衛の山に近づき過ぎて、白山を見ることができない。犀川の御影大橋よる下流域で姿を現す。今まで若宮大橋あ…

夕暮れの犀奥 

海岸まで走った後の夕暮れ。暫し、犀奥の峰に見とれた。この時間帯、夕日に照らされる山を見ることができる機会、はさほど多くない。 東から大門岳、高三郎、奈良岳、大笠山、笈岳。西は前三方山。 手前が高三郎、奈良岳、大笠山、笈岳。正面の谷から左側へ…

フライトでの山岳展望

今朝の羽田・小松便の展望。タブレットでの撮影なのでショボイがご容赦を。すっかり展望を楽しんだ。

長野・高妻山(2353m)頂上からの楽しい遠望

最初に記録的なことから。登山口は戸隠キャンプ場(1,178 m)。登りは一不動・五地蔵山からのコース。頂上は2353mなので約1200mの標高差。下山は五地蔵山の少し先から下降する「新登山路」。2年くらい前の地図では点線、ボクの30年前の地図には出ていない。…

秋の戸隠小舎

冬のスキーが中心の戸隠なのだけど、ふっと思いついて登山に出かけた。金沢から3時間あまり。近いので嬉しい。 朝の移動が辛いので、戸隠小舎に宿泊。相変わらずの「山宿」の雰囲気。山に登る前にくつろいでしまった。やや飲み過ぎ。 夕食の前後、随分長い…

八ヶ岳へ(硫黄岳、赤岳)はじめての南八ヶ岳(まとめ)

山登りをはじめる契機は八ヶ岳。 1984年の4月末、黄金週のはじまりとともに、オートバイに乗って神奈川を飛び出した。すっかり仕事が嫌になっていた時期であり、今にすると考えられないくらい鮮明に記憶が残っている、VT250Fの感触とともに。 大船から134号…

八ヶ岳へ(硫黄岳、赤岳)DAY-2 赤岳鉱泉から赤岳へ

赤岳鉱泉周辺は森が深い 行者小屋。ここで呑むコトを「行者呑み」というヒトが居たが、オソロシイ。 地蔵尾根を登る。途中で森林限界を超え、岩場へ。 稜線へ 富士山が見えてきた 赤岳頂上と展望小屋。 南アルプスも 富士の頂上が 頂上のあたり 文三郎尾根を…

八ヶ岳へ(硫黄岳、赤岳)赤岳鉱泉

何とも楽しかったのは、充実した山小屋での酒食。なんとなく邪道感があるのだけど、楽しむ、ということに徹底する潔さ、もまた良い。温泉もあって、いい山小屋だったなあ。 硫黄岳から下山したら生ビール 夕食はステーキ(特別職でない) 個室での宴会(Mさ…

八ヶ岳へ(硫黄岳、赤岳)DAY-1 美濃戸から硫黄岳へ

美濃戸のあたりは、やや北八ヶ岳と似た感じ 沢沿いに上がっていく 赤岳鉱泉のあたりから稜線を眺める 赤岳鉱泉から硫黄への登り。小気味よい樹林帯を登る。 赤岳を眺める 蓼科 硫黄岳山頂 爆裂火口が開いている

金沢・犀鶴林道(熊走から堂橋の15km)を自転車で

金沢・熊走大橋(駒帰町)と白山市・鶴来の浄水場の間に犀鶴林道がある。総延長30.864km。中間地点が金沢市・菊水の堂橋、内川ダムの上流である。 ずっと気になっていた道で、いつかランニングしてみたいと思っているが様子が分からない。最近になって、オー…

再び小さな源流域へ

一週間を経て、同じ流域の違う谷に入った。 空を見上げると、もう夏はお仕舞い。それでも日射しは強く、水面がが輝いている。 木陰で休みながら、もうすぐ終わろうとしている渓流の日々のことを考えていた。 今回は、27cmを筆頭に何本かのイワナを手にした。…

小さな源流域へ

ほとんど10日にわたって、風邪で休養。咳がようやく取れた。 夜明けの頃から、渓流に入った。ダム上流の源流域ではあるが、アクセスが容易。川は大きくない。ゆっくり釣りを楽しんで、ようやく体が復旧したことを体感した。 小さな渓に朝日が射し込む。 水の…

米田一彦:山でクマに合う方法 (1996、山と渓谷社) 本の話、というより

先週、高熱でダウンしてから静養が続いている。久しぶりに本を沢山読んだのでメモ。 石川県の山や渓谷を歩いていると、すぐ近くに獣がいる、と感じることが多い。カモシカ、鹿、猪、猿、狸、そして熊。自宅から僅か10km圏内に全て揃っている。やはり熊との遭…

立山・雄山(3003m) 標高3000mのハイキング

(室堂) 7月のお仕舞いは、突発的に立山へ。石川県(?)のチケット割引のちらし、があったので。いつもの職場の若いメンバーに加え、初参加のK君も。最近、自転車をはじめ、金沢マラソンにも出るという。同じくらいの身長なのだけど、いつも間にかボクよ…

GPSウォッチのこと(Garmin ForeAthlete 205から fenix3Jへ)

走り始めた2008年、その記録用にGPSウォッチを購入した。鎌倉市内に住んでいたとき。Garmin ForeAthlete 205。当初、走るペースを掴み、距離を伸ばすことに役だった。その頃、150km/月以上走っていた。それから8年、ずっと一緒に居た感覚がある。山登りでの…

梅雨明けの犀川源流へ

今年は忙しくて、あまり犀川源流に入れていない。それでも、時として憑かれたように行きたくなる。ブナの森に流れる流れ、にいたい。あまり沢山釣れたことはないのだけど。 昨日は、5:20 犀川ダム出発。倉谷廃村から4kmほど奥に。魚止めの手前で時間切れ。竿…

今年はじめての白山へ(チブリ尾根下部:ブナの森)

別山からの長い下りの最後はブナの森。明るいブナの森の中を歩いた。前日に雨が降ったためか、勢いのある緑が溢れていた。

今年はじめての白山へ(チブリ尾根上部)

ボクが金沢に来てから、一番歩いた場所がチブリ尾根。下部はブナの森。避難小屋がある台地から上は低い植生となる。避難小屋がある台地からの展望は良く、開放感が素晴らしい。 この場所に来ると、様々な樹木の色彩を楽しむのだけど、夏は一面の緑。それでも…

今年はじめての白山へ(白山の花)

自分の周囲との関係性は、まずは名前を覚えることからはじまる。だから他人との関係性をつくることが生来苦手なボクは、ヒトの名前を覚えることが苦手。山の名前、は大丈夫。仕事での様々なモノの名前も大丈夫、だった。さて花の名前、はやはりダメだ、ヒト…

今年はじめての白山へ(白山の姿)

白山の優美な姿は、どこから見ても美しい。そして、多少、雲が沸く中であっても、お願いすると、風がながれ、雲が散り、姿を拝することができる、ことが何回もあった。そこには、物体としても山塊と人の関係を超えた、霊性を感じさせる何か、がそこにあるの…

今年はじめての白山へ(御来光)

白山の山域は基本的に日帰り。今回は遠方からの友人達との登山ということもあり室堂に宿泊。運良く、素晴らしい御来光を拝することができた。北アルプスをはじめとする様々な山塊が眼前に浮かび上がった。

今年はじめての白山へ

今回は別当出合から出発し、室堂に宿泊。翌日は頂上での御来光と別山までの縦走。チブリ尾根で市ノ瀬まで下降した。 初日は雨で濡れたのだけど、夕暮れの後、晴天。満天の星を眺めることができた。また肉眼ではっきりと、幾つかの人工衛星も確認できたことが…

那須連峰:上質のハイキングと温泉

昔から行きたかった温泉、煙草屋旅館に行く機会を得た。山中の露天風呂。 神奈川に住んでいた30〜20年前、どうも眼が長野に向いていて、ついぞ那須には行かなかった。今回、東京のSさんから誘われ、行くことに。 金沢から片道500km、6時間。大阪から参加のY…

金沢に帰ってきた

door to doorで26時間の旅、の最後は夕景の白山に出迎えてもらった。 何回も小松・東京の路線に搭乗しているが、そう何回も白山を間近で遙拝することはできない。 嬉しい。 帰り道、自宅近くのバーが一ヶ月ぶりに開いたので、ポルトガルの手土産持って軽く呑…

自室から見える山々

いよいよ残雪が目に見えて減ってきた。以前から気になっていた山岳同定を行ってみた。 この棲まいに移るとき、南向きの窓からの景色が気に入ったのだけど、何が見えているか、よくわからなかった。 この写真には写っていないが、東には医王山が見え、そのま…

春の口三方岳

4月の口三方岳は大好きで、ほぼ毎年訪れている。1000mくらいまでは急登。そのあとは比較的平坦な尾根で、長い距離の残雪を楽しむことができる。そして山頂からの素晴らしい眺望、大好きな犀奥の峰を見下ろすことができる。 山麓は春。例年より早い桜が咲い…

戸隠スキー場:山を見る愉しみ

瑪瑙山から見る山岳眺望は素晴らしい。戸隠スキー場は瑪瑙山の斜面を中心に広がる。どこからも、様々な山が見えて愉しい。 丸三日、山とともに過ごした。 西岳、戸隠、高妻 黒姫 雨飾、焼岳、火打 夕暮れ 夕暮れの戸隠 夕暮れの高妻

今朝は晴れ

夕刻から降り続いた雪も止み、晴天。 朝焼けの戸隠山が、林の向こうに見えていた。

戸隠小舎: 今回はスキーで

先週に続き、薪のストーヴの前に。 今回はゲレンデでスキー。外は雪。 気持ち良い。 しばらく、音楽聴き、はお休み。草野心平の本を読んでる。

北八ヶ岳:薪の匂いが立ちこめる山小屋

薪ストーヴのまわりで鍋を炊いて宴会をやっていた冬、は遙か昔になってしまった。おおよそ30年前から25年くらい前のことではなかろうか。 年末は北八ヶ岳、それも麦草ヒュッテ。早朝、新宿からあずさに乗って、茅野で買い出し。真澄の一升瓶や牛肉、ネギ、卵…

北八ヶ岳:麦草峠から縞枯山へ

20年以上足が向いていなかった、茅野側の北八ヶ岳。クルマであの広い高原を走りながら、懐かしい気持ちで一杯になった。 関東から関西に移ってから、とても遠い場所になった。金沢に引っ越してからも、その気持ちが残った。実際には金沢から北横岳のロープ…

冬至を過ぎると

冬至を過ぎると、日々感じる速度で春へ向かっていく。水はますます冷たくなるのに、緩んだときの感触が気持ちの奥底に蘇ってくる。 明度、のようなもの、明るさ、とでも云おうか、光の総量が目立って増えているような感触。いよいよ冬本番なのだけど、感情の…

新雪の峰へ(別山・チブリ尾根)・山に霊性を感じるとき

東京からSさんが再びやってきた。6月の残雪期の白山以来の登山になった。いつも秋のチブリ尾根はいいや、って云っていたので。 彼が来ると、食べる・呑むで賑やかしく、楽しい。そして、別山へ向かった。天候は雨から次第に回復。不安な心持ち。 市ノ瀬に着…

別山・チブリ尾根往復(ブナの森)

昨日の記事の続き。 ブナの森のなかで過ごす時間が大好きだ。北アルプスの山岳景観の素晴らしさ、を先日改めて認識したのだけど、それとは全く別の世界。鋭角的な世界が北アルプスであるならば、むしろ木々がつくりだす円弧のような滑らかで、そしてフラクタ…

別山・チブリ尾根往復(山並みを流れる雲)

飽きない山。いつも時間があったらチブリ尾根を歩きたいと思っている。相応の負荷を体にかけてくるので、自分の体の様子を知ることができる。それにブナの森から、何かしら感じるものがある。気分良く往復できること、が大切なのだ。 今回はあまり沢山は山に…

ブナの森を流れる水

昨日は早朝から別山へ。ブナの森の紅葉を楽しみに。いつものようにチブリ尾根を登り、下った。総距離18.5km、1600m余りの標高差を登下降する、日帰りには割と厳しいコースじゃないかと思う。同行の自称初心者(!)の方には気の毒かな、とも思ったけど、楽しい…

別山に登る(2015-10-4)

先週の北穂高で体力面の低下、が気になった。2年余り、渓流釣りにはまって、あまり走れていない。山も低調。しかも11月には金沢マラソンがある。記録はともかく、完走できるのか?不安になってきた。 自分の状況を知るために、鍛錬を兼ねて、本当に久々の…

モノクロームの記憶

記憶は何色だろうか、と考えるときがある。最初は彩色された記憶、のような気がするのだけど、次第に退色し、最後には陰翳しか残っていない、ような感覚がある。それも翳り、のようなものを縁取りするために淡い光があって、漆黒のなかに吸い込まれていくよ…

北穂高から涸沢へ(3日め)

三日目は北穂高から上高地への下山。随分と長い道を歩く。今回の山行ではっきりしたのは、体力の減退。渓流釣りに集中していたので、走り足りない。心肺機能がもとに戻っている。それを実感したことが、成果かもしれない。上高地から前穂高を日帰り往復した…

はじめての涸沢へ、そして北穂高へ(1日目から2日目)

東京のSさんに、随分と前から穂高に誘われていた。若い頃に登った穂高は西穂高だけ。実ははじめての北アルプスはそれ。もう30年以上前のこと。北穂高いいよ、って云われていたのだけど、渓流釣りにどっぷりだったこともあり、タイミングがなかなか合わない。…

菊理媛命の山へ:今年も残雪期の白山

先の土曜日曜は、東京から来た友人と、北陸の山日帰り二連戦。夜は、金曜土曜日曜の三連戦。加齢を顧みない過密スケジュール。ボクも疲れたが、付き合わせたSサンもそうだった、と思う。お疲れ様。 土曜の荒島岳に続き白山。残雪期の白山が好きで、ここ数年…

福井・荒島岳(1,523m) 若いブナの森、の魅力

深田久彌の「日本100名山」の一つ。福井・大野の山。あまり関心はなかったのだけど、東京の友人と登山。思いの外よかった。 勝原スキー場から急登を辿った。天候はやや不順だったのだけど、雨上がりのブナの森の楽しさ、を存分に味わった。チブリ尾根の深さ…

戸隠スキー場から見える山々

高妻山 ------------- 戸隠には30年くらい通い続けている。パワー・スポットなんて珍妙な呼び方をされる前、って思っていたら、似たような時期に中沢新一と細野晴臣の本で紹介されていて、いささかガッカリした記憶があるのだけど。それはともかく、1984年…

戸隠の時間

戸隠でスキーをしている。もう30年あまり来ている。驚くほど、何も変わっていない。 明るい春スキーのような感じ。ターンする度に雪煙の影が正面に広がる。 宿に帰って、1日の終わりを森の中で過ごしていた。

完全OFF (戸隠)

仕事で疲れたので、しばらく山でビール呑んでます。 旧い時代の記憶、のような時間を過ごしている。

春の初めに冬の山へ(流葉山)

好天が約束された日がある。過労のためか、体調が悪い。大分と躊躇したが、やや引き籠もったような感覚がイヤだったので、無理矢理でかけることにした。朝5時前に起きて支度をした。ヒトの後ろについて行く設定、はそんなときにいい。どうも独りで動く気力…