Kanazawa Jazz Days

Kanazawa Jazz Days

ジャズを中心としたレコード/CD、登山/渓流釣り/ランニング、金沢の日々の暮らし

初夏の渓を再び

先日の釣りの続き、に出かけた。源流では、時期が遅くなると、魚が奥へ奥へと向かうような気がする。だから竿出しの場所、は大切なのだ。先日は早すぎて、奥に入ることができなかった。 朝5時、クルマを出て林道を歩く。2kmほどで、30分。5時半に入渓。明…

朝粥をはじめた

昨夏、昨冬と体調不良が長く、独り暮らしの食生活が気になってきた。まずは、朝にスープや味噌汁をしっかりとるようにした。 この記事でも引用しているが、北海道のミドリ薬品のtweetを参考にしている。その続きで、さらに朝粥を試してみた。 夏バテを中医学…

初夏の1日

仕事を休んで(休日出勤の代休)、源流域に出かけた。今回は、手取川のある支流へ。アプローチが短いので、比較的、楽。 早朝、未舗装の林道を走る。路肩の駐車スペースに止めて、30分ほど歩いて入渓点に向かう。既に日の出後で、日差しが暑い。汗が額を流れ…

Jason Moran: Bangs (2016) アヴァンギャルド系の奏者が担っている音響的な深みを

JOE氏の記事で気がついたが、彼とは逆にDLで$20に引っかかって、手が出なかったアルバム。ジェイソン・モラン、メアリー・ハルヴァーソン、ロン・マイルズという、不思議な組み合わせ。 2ヶ月近くたって、はっと思い出して、試聴したらイケるではないか。イ…

Nana Vasconcelos, Antonello Salis: Lester (1985) イタリアの奏者とブラジルの奏者の相性

ブラジルのヴァスコンセロスとイタリアのサリス(知らない奏者)のデュオ。 期待は淡い狂気、のようなものが醸し出す空間の歪み。 見事に、そんな空気を作っている。昔のイタリア映画の翳り、のような味が美味しい。はっと気がついたのは、イタリアの奏者と…

Ambrose Akinmusire: A Rift In Decorum- Live At The Village Vanguard (2017) なり難しいことをスムーズに行っているような

最近の通勤のクルマのなかでは、コレを聴き続けている。典型的なジャズの魅力に溢れたアルバムのようで、そうでないように思えたり、昂奮に満ちているようで、そうでもないように思えたり、何回聴いても全体像がうまく結像しないから。ただ、ドコで切り出し…

ちゃぷちゃぷレコード編:Free Music 1960〜80 (2016) 現代音楽とジャズ、そしてFree Music

Free Music 1960 80 作者: Teruto Soejima,Kazue Yokoi,Sabu Toyozumi 出版社/メーカー: Tpaf 発売日: 2016/10/05 メディア: ハードカバー この商品を含むブログを見る 今、好んで聴いている音楽、Free Music。ボクのなかで、あの音の何処に惹かれるのか、そ…

Diego Barber: One Minute Later (2017) ハーランドはいいなあ、と改めて思わせる一枚

クレイグ・ティボーン聴きの一環で聴いた前作はよかった。ティボーンとギターが重なり合うミニマル的な旋律が美しく、一時は繰り返し聴いていた。そんなことで、新作にも手を出した。Bandcampの場合、単価はCDより安いので、購入の敷居は低い。$9だからね。…

豪雨のあとの犀川源流域・倉谷川(土石の大量流入)

10日ほど前、金沢周辺では記録的な豪雨に。通常の犀川ダムへの流入(倉谷川、二又川)は、雪代の時期で15t/秒、雪代が消えた時期で5t/秒。それが200t/秒の流入量を記録している。それをダムが支え、下流域への災害を防いでいる。 犀川源流域では大量の土砂流…

梅雨明け前

梅雨明け間近で、ぐずついている。一昨日は激しい雨。友人に自宅まで送ってもらったが、雷光が何回も。何となく、梅雨明けが近づいているように思えた。 しかし今朝も雨。雨上がりの中、金沢外縁の峰が雲の中から現れ始めた。直ぐにでも、山の中に入りたい気…

盛夏の知らせ(中本農園のトウモロコシ)

近所のスーパーに中本農園のトウモロコシが並びはじめた。梅雨がもうすぐ終わり、盛夏の到来を美味しく知らせる。毎年、楽しみにしているトウモロコシが並びはじめた。 辰巳農園の枝豆はいつだろうか? 違う枝豆を求めたが、やはり違う。

井野信義, Lester Bowie: Duet (1985) 音の深さや起伏の大きさ、のようなものを聴かせる

昨日、ボクはAEOCと縁が薄いようなことを書いた。ロスコー・ミッチェルは特にそうだ。 レスター・ボウイは、ジャック・デジョネットのバンドで聴いていたので、AEOCのなかでは一番聴いている。あの噴き出すような乾いたような音色、は好きだ。 このアルバム…

(ECM 2494/95) Roscoe Mitchell: Bells For The South Side (2015) 精緻な音の空間

ボクはAEOC関連のアルバムについては、ブリジット・フォンテーヌでしか聴いていなくて、極めて縁が薄い。だから、このアルバムが彼らの過去の業績に照らしそうか、なんてことは書けない。むしろ、ソーリーとかテイボーンとかの参加が気になっていた。 AEOCに…

今日も熊走(今日は自転車)

冬から寝ていた自転車を起こして、トレーニング。熊走から内川へまわるコース。通勤前はこれくらいかなあ。足慣らし。1時間20分/25.7kmの運動。もう少し乗らないと。

犀川の濁り(ランニング20km)

本日は久しぶりのランニングへ。自宅から犀川上流の熊走大橋まで。往復20km。標高差は100m以上のアップ・ダウンなので走り応えは十分。もっとも、久方走っていなかったので、LSD。それでも15kmを過ぎてからの満腹感は尋常でなく、この夏は走り込まないといけ…

豪雨の後

土曜日は豪雨の後の余録、を求めてK太師匠と渓流へ。釣った魚で呑む算段もあるので、釣果が気になる。 入りたかった川は水量が多そうで、違う場所へ。思惑通り、堰堤には大きな岩魚が付いていた。2人で尺2本。周辺含め、満足の釣果だった。完全な夏空で山…

Andrew Hill: Invitation (1974) 矛盾を内包したような不思議な印象

ソファーで居眠りしていた。夜中に眼が覚めて、思い出したようにヒルのアルバムを聴いていた。フリー・ジャズとも云えるような、云えないようなピアノ。 一音一音の打音の力強さ・明確さと、音総体の輪郭が溶け・揺らぎ、それが浮遊感を醸し出す。また音数は…

生暖かい夜

寝間があまりに明るいの目覚めた、月夜。 生暖かい夜、西の方角の寺町台地の上、曖昧に浮かんでいる。 風はなく、南の方角の犀奥の峰、やはり曖昧に照らされていた。

Hampton Hawes: Playin' In The Yard (1973) 美味しいローズ、B級の味

フェンダーローズの音が好きだ。美味しいグルーヴ感がある。初期のRTFやWRのような高踏的な演奏もいいが、ハザウェイの身体的な音、あんな感じがいい。このホウズも、フェンダーローズの音色を生かしてグルーヴする演奏で、なかなか美味しい。 間違いなくジ…

仕事酒のあとの仕事酒(金沢・よふ葉)

最近は呑みに出ない。忙しいこともあるし、届くレコードを聴くことも忙しい。 自宅でレコードを聴いている時間が実に楽しかったりする。 だから昨日の酒は仕事の酒。来客を釣れて食事へ(浜長)。こちら持ち。先方のお返しで、2次会へ。金沢でないお客の2…

盛夏の色

夜明け頃は、曖昧な空だったのだけど、増水気味の沢で竿を振っているうちに、気がつくと木々の向こうに青空が覗いていた。 まだ梅雨が明けていないのだけど、盛夏の色を確かにも見たような気がした。 出水の後だったので、小さな川の源流域で尺越えを1本。…

日曜の昼酒(泉野出町・ガレタッソ)

日曜日は大阪から来たY君と渓流へ。 イワナで昼酒。すっかり気持ちよくなったので、呑み足りなくなった。そんな訳で、更なる昼酒に出かけた。 最近は呑みには出かけていない。仕事も忙しいし、届くレコード・CDを聴く時間は馬鹿にならない。そんな訳で、仕事…

宮沢昭: Four Units (1969) 四股が自由な頃の富樫雅彦をもっと聴きたい

四股が自由な頃の、ドラマー富樫雅彦をもっと聴きたい、と思っている。打音を空間的に組み立てる、その規模の大きさ、ビートを刻んだ瞬間の鋭さ、素晴らしいジャズ・ドラマーなのだ。 そんな気持ちで入手したレコード。本当は「いわな」のレコードが欲しいの…

Tim Berne: Fulton street maul (1987) 新作の訳がないかあ

最近気になるティム・バーンのBandcamp上のサイトを見ていると、アルバムが増えている。 2016年リリースと表記されている本作を試聴すると、ビル・フリーゼルが吠えている、ではないか。かつては破壊活動をしていた新左翼の活動家だったが、最近は中道左派で…

Misha Mengelberg, Han Bennink: Einepartietischtennis (1974) ライヴにより近い、奏者達との時間の共有感覚

レコードを入手した。予想以上に楽しい。ミシャとベニンクが作る音場のなかに放りこまれる。確かに、ベニンクは床を叩いたり、鋏をシャカシャカやっている。それを楽しむ観客の吐息を感じる。 弾けるようなタイム感覚、それが彼らの魅力。音の微係数がより明…

雨の中、渓流へ

土日は山友達のY君と渓流へ。2年前、涸沢小屋で呑んでいて知り合った28歳(半分以下やん)。彼は、雨男として知られている(身内で)。涸沢で会ったときも雨。テン泊で雨に濡れた彼は、小屋のストーブで暖まっていた。そのためか、見事、二日間は雨。水曜日…

渓流での勝負

大阪から若い友人のY君がやってきた。涸沢の小屋で呑んでいるときに一緒になって以来、たまに山に登ったりする。今回は渓流釣り希望。 その彼を釣れて土日の二日間、渓流を少しだけ。というのは2日間は荒れ模様の雨。それでも、場所をうまく選んで、雨が止…

(ECM2518) Dominic Miller: Silent Light (2016) こんなECMも好きだなあ

ECMに直接注文して入手したレコード。数ヶ月分の何枚かをまとめて頼むと、送料を考えても国内の店で買うより安価。 かなり機械的に注文した訳で、中身は入手してから確認。ギターのドミニク・ミラーのアルバムだけど、知らない。スティングと共演していたそ…

Misha Mengelberg: Senne Sing Song (2005) ストンと逸脱する瞬間のスリル

先日、久しぶりにミシャを聴いて、猛烈に聴きたくなってクリック。昨日、到着。 これはWho's Bridge(1994)やNo idea(1996) に連なる「一見(聴?)」正統的なピアノ トリオ。ドルフィーとの共演ピアニストに足る強靱なビート感覚でスィングさせる素振りを見…

出張から帰ったら届いていた音源(その2)

この一ヶ月のストレスは大きく、締め切りに追われるような状態。出張先でも落ち着かなかった。そんな訳で出張先でも細々と仕事。その合間に、つい注文してしまった訳で。。。 その後も届いたもの少々。注文の記憶がないものもあって(いや、しているのだけど…

Paul Bley: Mr. Joy (1968) ジャケットが気味悪く、手を出さなかったアルバムだが

Scorpioに引き続き届いたアルバム。 1960年代後半のブレイの演奏の印象は様々で、比較的馴染みやすいテーマを用いたものから、硬質のフリーまで。また小品も多ければ、ただただ長いライヴなんかもある。ピアノの響きは共通するが、多様に変化する感じ。 これ…

Paul Bley & Scorpio (1972) 早く聴くべきだったレコード

昨日届いたブレイの「電化アルバム」。早く聴くべきだったレコード。はじめて買ったディスクガイドで否定的であった、ことが擦り込まれていた、のだと思う。 後年のペデルセンとのデュオでなかなか聴かせた電気ピアノがグルーヴする快感、が潜んでいる。チッ…

出張から帰ったら届いていた音源

主に通販で購入したもの。聴かなきゃね。 これはアンドリュー・ヒルの4枚組。ブレイで味をしめたsoul noteのリマスター。あとはレコード。 これは随分前に注文したECMのレコード。新しいレコードカタログ付き。国内の店で買うよりは、まとめてECMに注文した…

Audirvana Plus 3の単独動作で音が良くなるか 

金沢に帰ってきたら、勿論、音響装置に灯入れ。掃除、洗濯をしながらなので、ディジタルオーディオ。しかし、(前からたまにあったが)iTunesとの同期不良で動かない。 ファイルシステムとしてのiTunesの使いやすさから、iTunesとの同期動作としてる。しかし…

やっと金沢に帰ってきた

実に3週間以上にわたり、動き続けた。出張から出張へ。 金沢=>成田=>ホノルル(6日)=>成田=>金沢=>小田原(日帰り)=>金沢=>七尾(日帰り)=>東京(宿泊)=>ハノイ(2日)=>バンコク(4日)=>東京=>金沢=>東京(宿泊)=>金沢(36時間)=>豊橋(2日)=>名古屋(半日)=>浜松(…

ハイキーな記憶(浜松へ)

日中は仕事で浜松へ。そして今は豊橋へ。 仕事だけの浜松の印象は真っ白で、ハイキーな記憶しか残っていない。

名古屋・袋町のあたり

袋町という通りに宿をとった。繊維街。まだあるんだ。福井に住んでいた頃、呉服町なんかがあって、衣類の商店で活気を帯びていた。今は清閑な感じで、ポッカリと穴が空いたようだ。それでも、岐阜駅前や、この通りのように残っている繊維街を見ると、ぼっと…

秋元雄史:おどろきの金沢(2017)まんまと釣り上げられた

おどろきの金沢 (講談社+α新書) 作者: 秋元雄史 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/06/21 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る ボクは金沢に住んでいるが、金沢の人間でない。大阪からやってきた。 ココで云う金沢とは、城下のことであり、そもそ…

菊地雅章:Love Song (1995) おしまいもはじまりもない

おしまいもはじまりもない語り、を聴いているような気分だ。時間すら、止まってしまいそうな、柔らかな空間のなかにある。他のソロ、特に最晩年の黒いオルフェと比べると、やや音が暖かい。包み込むような優しさがある、ように感じる。 確かに、モンクのよう…

全日本レコード&CDサマー・カーニバル@名古屋(バナナレコード・ジャズ・シンジーケート横)

今日は豊橋で仕事をしたあと、午後遅くに名古屋に移動。予定していた打ち合わせが、キャンセルになり、ホテルで休憩。その後、お決まりの「バナナレコード・ジャズ・シンジーケート」へ。 ところが、その奥が賑やか。レコードが見える。レコードの販売会であ…

街場の本屋

昨日から豊橋で仕事。少し早く着いたので、昼食場所を探して歩いてみる。残念ながら、少し歩いた範囲では居酒屋の昼定食ばかりで、そそらなかった。飯屋、のようなものが期待値だったのだけど。 その代わり、ふっと入った本屋がよかった。昔ながらの本屋の匂…

Ives Ensemble: Crane: 6 Trios/2 Solos/1 Quint (2017) ストライク

戦時中にメシアンが作曲した 世の終わりのための四重奏曲は好みで、幾つかの録音を持っている。 あのような、ボクたちが生きている空間の少し先、届きそうで届かない、清澄で何もない、そして空間の微妙な屈折率の違いが光の散乱や蔭をもたらすような、そん…

梅雨入り

海外に行っている間に入梅していると思った。 そうではなくて、久しぶりに過ごした金沢で梅雨入り。 犀奥の山々が遠のいた、ように感じる。

物心がついた頃の北陸本線

今日から再び金沢を出る。滞在時間は36時間弱。 駅で列車を待つ。小汚い普通列車に旅情を感じてしまった。 子供の頃、北陸本線に大阪発長野行きの鈍行が走っていた、のを思い出した。暫くして、米原発長岡行きになり、更に直江津行きに。次第に短くなってい…

Arto Lindsay: Mundo Civilizado (1996) なんて年だ

明け方から降り出した金沢。低くアート・リンゼイを流している。 ブラジルの音が内包する狂気のようなもので軽くラッピングした音が、内向的な快感をヒットさせていく。 日本にやってくるのだけど、全く仕事で都合がつかない。金沢に来るオルークも聴けない…

Walter Norris: The Trio (1961) 流麗なのだけど

先日入手した、2000円ちょっとのRiversideのMono盤。ウォルター・ノリスははじめて聴く。実は未聴レコードの山のなかに、ペゲとのデュオ(Enja)があって、これを書きながら聴いている。 RiversideのMono盤、エヴァンスがそうであるように、ピアノの美しさと…

新宿駅

昨夜はお茶の水で、いつものバー。面白かった。 今日は調布で仕事。陽が沈む前に東京へ向かう。 京王線からの乗り換えで、新宿駅に。 ふっと西口に立っていることに気がついた。 1981年、マイルス・デイヴィスの復帰公演。ボストン・キックスから、極東に辿…

芝寿し: 初夏の野菜たっぷり弁当

在金沢24時間切れで東京へ。溜まった仕事を抱え、移動中。 東南アジアでは過食気味なので、まず食欲を抑えねばならない。 店に入る時間がなかったので駅弁を購入。なんとなく芝寿しのコーナーへ。 職場の行事でも良く出される定番。 目に止まったのは、野菜…

佐藤允彦&Medical Sugar Bank: MSB Two (1980) 「風」のアルバム

バンコクから帰ってきて、収納できないで並べてあるレコードをターン・テーブルに載せる。 いつだったかレコード屋で見つけたので入手。この手のフュージョンは依然「投げ売り状態」なので安価。 佐藤允彦のアルバム全般に云えるのだけど、非常に出来が良い…

スクムビットsoi11-1 タイマッサージ・バイポー

この店を教えてくれたのは、10年前に一緒に仕事をした在タイの日本メーカーの技術者。 なんでもワットポーでの資格を取った施術者しかいないとか。本当か知らないけど。 いつもマッサージ前に仏様に祈っている。足マッサージ60分で300バーツ。約1000円。 フ…